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2021/09/23

第9話

倦怠期. 道枝駿佑
︎︎                                                                             ︎︎



最近、駿くんが冷たい、。



分かってる。
私なんかに最初から興味が無いことも、



だって、
私たちが付き合うきっかけは駿くんの罰ゲーム。



高校時代、陰キャだった私に話しかけてくれて、告白してくれた。



けど、聞いちゃったんだ、放課後に駿くんが罰ゲームで私に告白したことを。



駿くんは最初からその気がなくて、でも優しいから、私のことを思って別れないでくれていた。



けど、そろそろ限界なのかな、?笑



前は無理してでも私と話してくれてたのに、今じゃ「おやすみ」の一言だけ。



今だってそう。駿くんはずっとスマホを見ていて、こっちなんてどうでも良さそうな感じ



多分、今私が家を出ていったとしても気が付かない。



だから、私は駿くんの為にも必要なものだけ持って家を出た。




















外はもう真っ暗で人気が少ない。



…これで良かったんだよね、



てか、どこに行こうかな…
まぁ、いっか



私は何も決めないでただ呆然と歩くしか無かった。



そして、ずっと歩いててたどり着いたのは良く駿くんと一緒に行った桜並木のある公園。



よくここで、一緒にブランコ乗ったなぁ。



なんて、笑 なに思い出に浸ってんだろ、
もぉ、終わったことなのに、、っ、



もう、考えるのやめよう。
諦めよう、そう思ったのに…っ、





道枝「あなたっ、!」



『っ、! しゅんく…っ』



後ろから声が聞こえて、振り返るとそこには駿くんがいて



でも、離れなきゃ。そう思って移動しようとしたら



後ろから駿くんに抱きしめられて、



『ちょ、駿くん…』



道枝「…家、帰ろ?」



捨てられると思った。なのに、返ってきたのは思ってた言葉と違くて



私が静かに頷くと駿くんは私の手を引っ張って歩き出した。











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