薄暗い部屋に入れられベットに連れて行き、足と手に手錠を付けられる
すると玲於は近付いてき、私の頬に片手を置く
玲於から貰った水を飲み、少し眠たくなり寝てしまう
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目を覚めると玲於は居なかった。
手錠かけられてるいるから動けられない。
待って……身体が熱い。
蕩(とろ)けるように熱い
誰 か 助 け て 🔫
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亜嵐 side
皆でご飯を食べるだがあなたの姿がない。
玲於が椅子に座りパソコンを弄り出す
目に入った光景は……監禁室にいるあなただった……個人の部屋以外は監視カメラと音声を付けている。
俺は、思った、玲於がやったんだって
その時、玲於は目が赤に変わったように見えた。
俺ら全員そうだ……
威嚇のように目を光らす
涼太は、黄色
龍友くんは、濃い緑
隼は、ピンク
俺は、紫
お互い目を光らせ玲於の胸ぐらを掴む龍友くんを止めに行く
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あなた side
薄暗い中、私に見えるのは天井と周りだけ……。
ずっと天井を見ているとこっちに向かってくる足音
ちょっと頭を上げ見る
現れたのは……玲於
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もう、れーくんから玲於に変わっていた
そ う 言 い 手 錠 を 外 す 玲 於
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。