第20話

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2020/03/25 11:45
続き















翔也『なぁ、一目惚れって変だと思う?』
涼太郎「変じゃないと思うけど?」
翔也『男がしたら変じゃない?』
涼太郎「そう?ロマンティックじゃない?」
翔也『ロマンティックか??』
涼太郎「え、まさかもしかして一目惚れしたの??」
翔也『いや、別に、そんなわけではないけど?』
涼太郎「恋する美男子!!!!」
涼太郎「ビタミン足りなくなったら俺に言えよ!」
翔也『恋愛にビタミン必要か?』
涼太郎「マジレスしないでよ。」
翔也『あ、ごめん』
涼太郎「恋愛の相談ならいつでも聞くからな!」
翔也『涼太郎、ライバルが現れた時は…?』
涼太郎「もう、ライバルもいんの!?!?」
翔也『で、どうすればいいと思う?』
涼太郎「え、、ちょっと待ってライバル誰?何人??」
翔也『気があるのかは分からないけど
汐恩と純喜君は危険重要人物』
涼太郎「え、まってメンズ同士の恋愛?」
涼太郎「いや、それは無いよな。一目惚れだし」
涼太郎「一目惚れだったら韓国合宿の時に相談するもんな…」
涼太郎「ガチの女の子!?」
翔也『うん』
涼太郎「え、大丈夫なの?」
翔也『しらない。』
翔也『昨日とか一緒に寝たし』
涼太郎「翔也それ、アウトです」
涼太郎「何にもしてないよな…?」
翔也『あぁ、もちろん』
涼太郎「まぁ、汐恩君と純喜君にとられないように地味に!地味にアピールすればいいんじゃない?あ、瑠姫くんとか恋愛とかうまそうな人に聞いたら??」
翔也『あーその手もあったわ』
涼太郎「ビタミン注入してあげる」
翔也『ありがとう』
翔也『マジ助かったわ。』
涼太郎「うん、親友だし。それぐらい普通だよ。」
涼太郎「頑張ってね。仕事も恋愛も」











良い親友持ったな。











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