買い物をし終えた私達。
なーくんに「先に行ってて!」って言われたから
今店前で待ってるんだけど...
いっぱい買ったから大変なのかな......
ま、スマホ触ってたら来るでしょ!
あの人......なにか探してる...?
困ってるみたいだし.........
よし!
なーくんなら助けるよね...!
〜...プルルルル
スマホの音が聞こえる方に連れていかれる
なんで手首掴まれてるの...??
けど......しょうがないか......
暗くて人気の少ないところに来てしまった.....
良かった...!!
なーくん達心配してるだろうから、早く戻らないと...!
私はそう言い振り返ると......
1人の男の人が立っていた。。。
嘘.........?
私......また騙された...?
ヤダッッ...!動けない......!
地面に押し付けられて、口も抑えられて......!
何も.........抵抗が...ッッ
そう言い、男は私の服に手を入れる
ヤダ......やだやだやだ......!
声止まって......!
助けて.........ッッ
男は下に手をずらした......
いやッッ.........
助け.....て.........。。。。
その時ーーーー
私を救ってくれたのは.........
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。