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2019/09/14

第14話

13
敵拠点を探り出した華楓たちはそれぞれ武器や異能で構え、攻撃の準備をしていた。




太宰 華楓
太宰 華楓
敦くん
中島敦
中島敦
は、はい
太宰 華楓
太宰 華楓
君は鏡花ちゃんと一緒に後衛をして。私たちの戦況を身守ってて。…君は人を決して殺しては駄目だよ。(コソッ)
中島敦
中島敦
あ、、はい…
太宰 華楓
太宰 華楓
鏡花ちゃん、敦くんと一緒に後衛をお願いできるかな。
泉鏡花
泉鏡花
うん。…任せて
太宰 華楓
太宰 華楓
Qちゃんと龍之介は中衛。私と作にぃで前衛。…いいね?







普段は指示を出す方を主とする華楓が自ら前衛へと行くと云ったのが気にかかったのか…織田作が眉間に皺を寄せながら云った。
織田作之助
織田作之助
華楓、真逆…
織田作之助
織田作之助
使うのか…。異能力を
太宰 華楓
太宰 華楓
…使うよ。だって今の私じゃ怒りの感情が抑えられなくなるもの。
太宰 華楓
太宰 華楓
もう… 限界
織田作之助
織田作之助
でも、今は太宰もいないんだぞ?!
太宰 華楓
太宰 華楓
いいの…だって___








ドクン ______


太宰 華楓
太宰 華楓
… …ッッ !!!





華楓は膝をつく
夢野久作 (Q)
夢野久作 (Q)
華楓ちゃん?!大丈夫??
泉鏡花
泉鏡花
華楓…ッ!!!
太宰 華楓
太宰 華楓
あ、、、嗚呼 、、、、





『そろそろ交代しなよ。華楓』









太宰 華楓
太宰 華楓
ゔぅ… わ、かってるッ …!!










華楓の躰が光を放つ____


コカビエル メンバー
… ッッ !?!?













余りの眩しさに皆、目をつぶる。
















次に目を開くとそこに華楓はいなかった。















もっと云えば、華楓に似た少女がいた。
















けれど、髪の色、瞳の色、纏うオーラ。











全てが華楓と違っていた。

















雫
アハハッ!!!
久々に暴れられる…!!!
雫
華楓の方から主導権を譲ってくれるなんて久々…!!
中島敦
中島敦
か、華楓…さん!?
芥川龍之介
芥川龍之介
…貴様、華楓を如何したッ
織田作之助
織田作之助
落ち着け。
織田作之助
織田作之助
あれは… 華楓の異能力《消えゆく光》。中原の汚濁と同じで、自分で解除は不可能な厄介な異能だ。
織田作之助
織田作之助
そして、中原の汚濁と違う点として… あの状態では華楓の異能の少女…《雫》の意思で動くこと。だから、異能発動中の華楓は雫に命を渡している状態になるんだ。
泉鏡花
泉鏡花
あれが…華楓の異能
芥川龍之介
芥川龍之介
… 。
織田作之助
織田作之助
だが、雫の戦闘力は俺や中原を超える程だ。安心して良い。
織田作之助
織田作之助
先程の華楓の指示に従い、各自 戦闘位置につけ。
芥川龍之介
芥川龍之介
…云われずとも
 







全員が一斉に駆け出した…












その先頭…




雫
アハハハッ!!!
雫
久しぶりのこの感覚…ッ!
雫
人の命を摘むのは…
矢っ張り楽しいッ!!!
織田作之助
織田作之助
… 程々にな。雫
雫
あ。織田作さん。…分かってますよ。あの子との約束は守らないとですよねぇ…?
織田作之助
織田作之助
分かっているのなら良い。

…よし、攻め込むぞ
雫
勿論 … ッ!!!
アハハッ!! 楽しィ!!













中衛
芥川龍之介
芥川龍之介
…華楓、、、いや雫と云ったか。
恐ろしい破壊力だな
夢野久作 (Q)
夢野久作 (Q)
僕の異能、今回はあんまり使わないなぁ…暇ぁ〜
芥川龍之介
芥川龍之介
ならば黙っていろ。邪魔だ
夢野久作 (Q)
夢野久作 (Q)
…む〜。















後衛
泉鏡花
泉鏡花
華楓の異能… 始めて見た
中島敦
中島敦
そ、そうなの…??
泉鏡花
泉鏡花
… うん。
泉鏡花
泉鏡花
あれが…五大幹部の実力…なんだ
中島敦
中島敦
(華楓さん…。)




















敵兵を殺りながら奥へ奥へと進んでゆく。





すると、吹き抜けの天井があるとても広い広場に到着した。





織田作之助
織田作之助
此処が1番奥…だな。
雫
… 隠れていないで出て来たら?


そう云って雫は一点を指差す。





そのは何も無い空間だ。













???
よく見抜いたな。流石はポートマフィア五大幹部 太宰華楓。
雫
ふーん。ポートマフィアの事は調査済みって事?
???
嗚呼。勿論、異能のこともな。
???
だから、織田作之助の異能に対抗する手段がこれ…と云う訳だ。
雫
これ」?
織田作之助
織田作之助
… ッ真逆!
???
そうだ。之なら未来が読めても意味が無い。








激しい機械音と共に、広間中の窓やドアが閉じられる。
雫
!?







ピーーーーー


と、機械音。















そして________













ドガァァァァァァァァァン!!!!!!























広間に設置されていた「爆弾が爆破した」。