えー…大変長らくお待たせいたしました!
待たせすぎだよ駄作者
チ───(´-ω-`)───ン(推しからの暴言にタヒ)
…とりあえず、後編です!
あ、最後にアンケート載せるのでよければ答えてください!
[1週間後](類side)
…一体どこにいるんだい…
あれから更に1週間が過ぎた。けれど、まだ司くんは見つからない。
…学校もあるから、土日以外は探せるのが放課後だけなんだよねぇ…
…司くんが居そうな場所…きっと司くんの
ことだからあまり離れた場所には行かないはず…
…放課後?
!…まさか…
少し疑いながらも僕は咲希くんに連絡をした。
「るいさん?どうかしたんですか?」
…咲希くん、司くんの場所が分かったかもしれない。
「! 本当ですか!?」
あぁ。外れているかもしれないけれども…
「どこですか!?急いで行かないと…」
まぁまぁ、咲希くん、少し落ち着いてくれたまえ。
「え、でもすぐに行かないと…」
今すぐ行っても、司くんはそこにいないよ。
「えっ!?ど、どういうことですか!?」
まず、1つ目。司くんは今日の夜、そうだね…6時辺り、
その場所がギリギリ閉まっていない時間に現れると思う。
2つ目。司くんはきっとそこで「飛び降り」自殺をするつもりだと思う。
「6時くらいに閉まっていなくて…
飛び降り自殺ができるくらい高い場所…ってことですか?」
うん。そして、場所は──────
「きっと、神高の屋上さ。」
[数時間後](司side)
…
…きっと、これで良かったんだ。
少し行方をくらませて、遠くに行ったように見せかける。
でも、実は意外と近くの場所に潜んでいて、神高で飛び降り自殺をする。
…全部、オレの思い通りだ。
ガチャッ!(乱暴に屋上のドアを開ける音)
!?
…な、んで…?
「…ふふっ、」
なんでと言われてもねぇ。
良かった…まだ生きてた!
…もう、いいだろう…疲れたんだ…
もう…終わりにさせてくれ…
それで僕らが頷くと思うかい?
そうだよお兄ちゃん!アタシ達は納得しないよ!
?…達、って…
ッ──司ッ!
司くんッ!
え、む…寧々…
…オレの意志は変わらん。
…咲希くん。
はい!後は任せてください!
うん。任せたよ。
?…
一体何をするつもりだ…?
…(っ´>ω<))ω<`)ギュッ!
!?…咲、希…?
…ごめんね、お兄ちゃん
は、…?
アタシ、ずーっと気づかなかった。お母さんがお兄ちゃん
にはあんな感じなのも、それのせいでお兄ちゃんがあんな感じになってたのも…
…それは別に咲希のせいじゃ…
お兄ちゃんにとってはそうかもしれないけど、
アタシは気づいた時、すっごく悔しかったの
悔しかった…?
うん、どうして気づけなかったんだろう、
アタシがもっと早く気づいていればお兄ちゃんはこうならなかったのかなって
…
それからね、思ったんだ!
お母さんに色々言われて制限されてたお兄ちゃんには、
これからの人生でいーっぱい楽しいことをやってほしいって!
!…
だからね、こんな所で人生を終わらせて欲しくないの!
ここで死んじゃったら完全にお兄ちゃんの人生がBADEND
になっちゃんでしょ?お兄ちゃんの人生はHappyENDがいいの!
…オ、レは…
…司くん。
司。
司くん!
僕/わたし/あたし 達と一緒にショーをしよう!(ー司)
!…
今の僕らがあるのは君のおかげなんだよ。
あんたがいなかったら類は孤独なままで、わたしも歌えないままで、
えむもフェニックスワンダーランドを救えないままだった。
司くんがいたからこそ、あたし達は楽しくショーをやれてるの!
…ポロポロ
…あれ?オレ今…
泣いている、のか…?
…司くん、1つ質問をするよ。
な、んだ…?ポロポロ
「君は今、どうしたい?」
オレは…
ッ…まだ、生きたいッ、!お前たちと、ショーがしたいッ、!
咲希と一緒に過ごしたいッ、!ポロポロ
! お兄ちゃん、よかった…戻って…ポロポロ
うえ〜ん!づかざぐ〜ん!ドスッ(司に突進)
お、おいっ、いきなり突撃するなっ、!
まったく…でも…良かったね、司
…司くん、
? なんだ?類
「君は今、幸せかい?」
!…あぁ、!
はい!いかがでしたでしょうか…
結構久しぶりにガッツリ書きましたね…
なんとなく感覚を思い出しました、!
さて、それではアンケートターイム!
実は現在新作の候補が2つありまして…(((((
こちらですね↓
という感じです!
poll アンケート
ご投票よろしくお願いします!
それでは!おつさふ〜
いいねして作者を応援しましょう!
続きはまだありません
お気に入り登録をすると
最新話の更新通知を受け取ることができます。
が好きなあなたにおすすめの小説
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- ホラー
#闇 夜 に 浮 か ぶ 狂 星 .
⭐️「…あぁ、そうか。 俺は最初からこうしていれば良かったんだ」 ____________________ 闇司 嫌われ 死ネタ 微キャラ崩壊 交換宣伝はいつでも◯
grade 212favorite 886update 3日前 - ホラー
愛して貰えるまで偽れば良い。
プロセカの🌟 くんが、主人公です。 司くんが病んでます。 なんか 、訳分からない方向へ進んでます( ━━━━━━━━━━━━━━━ Prolog 『ネェ、キミハナンノタメニコノセカイヲツクッタノ??』 『そ、それは…!ショーでお客さん、咲希を笑顔にしたいからだ!!』 『ホントニ……ソレガホントノリユウナノ?』 『ッ…え?』 『ツカサクン、ガマンハホドホドニネ。』
grade 1,145favorite 2,924update 2023/11/04 - ホラー
響く歌、星空の下___紡ぐ笑みと舞う雪は暗い波の中にある。
『“伝説”なんて、、超えられるわけねえんだよ、』 『“スター”になる、なんて、、、、僕にできると思ってたんですか、、、?』 『“夢を見る”、なんて、、、、無駄だっタんダ、、、w』 『“救い”なんて、、、、ないんだから、、、、期待、するだけ無駄だったなぁ、、、』 『“過去は戻らない”んだ、、、、なんで気づかなかったんだろぅ、、、?』 伝説なんて________ スターなんて________ 夢なんて________ 救いなんて________ 過去なんて________ 《責任なんて________》 【想いなんて________】 ¿¿¿¿¿¿ 1103👑ホラーデイリー40位🙌🏻 1106 👑ホラーデイリー35位🙌🏻 1108 👑ホラーデイリー21位🙌🏻 1110 👑ホラーデイリー18位🙌🏻 1114 🏷変更 1117 👑ホラーデイリー16位🙌🏻 1123 👑ホラーデイリー14位🙌🏻 1105 👁5000⤴︎⤴︎ 1106 ⭐️80⤴︎⤴︎ 1110 ⭐️100⤴︎⤴︎ 1112 ❤️300⤴︎⤴︎ 1113 👁10000⤴︎⤴︎ 1120 👁15000⤴︎⤴︎ 1120 ❤️500⤴︎⤴︎ 1126 👁20000⤴︎⤴︎ 1202 👁️25000⤴︎⤴︎
grade 190favorite 916update 2日前 - ホラー
愛飢えスター
「お兄ちゃんでしょ?」 「お兄ちゃんなんだから」 「お兄ちゃんだから我慢しなさい」 辛いならこうすればいい いい子でいる、…それと 感情全てを捨てればいい そしたら…もう辛くなんか、寂しくなんか
grade 605favorite 1,411update 2023/01/27 - ノンジャンル
孤独なスター。
昔、両親は咲希に付きっきり。 今はワンダーランズ×ショウタイムの座長。 幸せ…なんだろう。 けど、類のずば抜けた天才さ。 寧々のずば抜けた歌唱力。 えむのずば抜けた身体能力や、明るさ。 そんな3人とつるんでいると、 どことなく、やっぱりオレは、 『取り柄が無いんだな。』 咲希も一歌達と笑いあえて。 オレの存在は、必要なのだろうか? ───────── 闇司ぁぁあぁあぁぁあぁあぁぁあぁあ 自衛よろぉぉぉぉぉ いや、闇司マジであるべ? あと自傷行為あるので注意っ⚠ ────
grade 662favorite 2,070update 2023/10/04
コンテスト受賞作品
もっと見るONE N’ ONLYオーディオドラマ原案コラボコンテスト

編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。