第10話

曲解説&次回予告
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2020/03/23 12:47
こんにちは、作者の日常言葉です!
この作品ーー『青い春の中の君へ』を読んで頂き、有難うございます。感謝感激です。
今回、作中に出てきた曲についてと、次回からの、新しい章について、説明させて頂きます。


【1話挿入曲】←こういうのやってみたかった()
リスト作曲、愛の夢第3番。
結月と透の出逢った時に、結月が弾いていた曲。
作中ではその他にも何回か結月や透が弾いてます。

個人的に凄い好きな曲です。
今後の物語ではキーになる…はずです。多分。


【2話挿入曲】
2話ショパン作曲、練習曲作品10-12。
通称、革命のエチュードです。
2番目に出てきた曲ですね。透の強制的なピアノ部見学の際に柊が弾いていた曲です。
私も最近狂ったようにこれを弾いてます。
お陰で腕が筋肉痛です。どうでもいいですね。
この曲もまた出てくる…かもしれないです。


【7話挿入曲】
ドビュッシー作曲、ベルガマスク組曲第3曲。
「月の光」っていう呼び名で、結構有名ですね。
シンプルだけど綺麗ですよね。
結月が練習の息抜きに弾いていた曲です。


【9話挿入曲】
ここから4曲連続で行きます、着いてきて下さい。
音楽祭でそれぞれが弾いていた曲です。
まず、未来から。
ショパン作曲、練習曲作品25-9「蝶々」
これも私の好きな曲です。手の動きやばいですが。
お気づきの方もいるかもしれませんが、作者はごく個人的ですがショパンの曲が好きなので作中でたくさんショパンの曲が登場します。えこひいきです。
先に宣言しときますが、えこひいきします。


続いて、柊の弾いていた曲です。
早速えこひいきしました。
ショパン作曲、ワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」
こちらも有名ですね、私は好みではないですが。
どうでもいい情報を、続々と発表していくシステムなので、ご承知下さい。

お次は、まだ活躍が地味めな主人公、透の曲を。
作中では結構大きめに扱ってます。
何せ主人公の演奏曲ですからね。例え主人公が地味であってもここは活躍させないとですからね。結月に持ってかれてる感がまだまだ否めないので。
まあダブル主人公みたいな感じなのでしょうがないと言えばしょうがないんですけど…。
ジョプリン作曲、「メープルリーフ・ラグ」
同じ作曲家の「エンターテイナー」も有名ですね。


次は、学校屈指の問題児結月の曲を。
これも私の好みです。好みで曲を選んでます。
シューベルト作曲、即興曲作品90-2。
簡単だけど面白い曲です。是非弾いてみて下さい。


これで今までの作中の曲は全部です。
作者は完全に好みで曲を選んでます。馬鹿ですね。
それと自分が弾いたことのある曲しか出しません。


では最後に、今後について。
ここからは、ピアノ部の皆さんは学校を飛び出し、学外で活躍します。つまり○○○ー○編です。分かりにくいヒントですね。作者は馬鹿なのです。
新入部員が入ったり入らなかったりもします。音楽祭の効果は多少なりともあったんですね。ただ、問題児の部分も露出しましたが。

今後は結月の過去について掘り下げていきます。
結月の過去のコンクール無双と、だいぶ前に本当にちょこっとだけ出てきた、他校の人との繋がりも掘り下げます。

それと、結月達の1年生編も挟みます。
ピアノ部創立秘話みたいな感じです。当然ですが、結月、柊、未来の初期メンバーしか出ません。主人公は出ないと事前に知らせておきます。本当に主人公なんですか。作者も分からなくなってきました。



学外の濃いめなキャラのピアニストが続々と登場しピアノ部の前に立ちはだかります。
…これは持論ですが、ピアニストって総じて成績が良いんです。何故私は例外なのか。




グダグダと説明して来ましたが、楽曲を聞いて頂けると、より物語の良さが伝わる……いや伝わらないかもですがとにかく良い曲なので聞いて下さい。
大事なのでもう一度。聞いて下さいお願いします。
では、引き続き物語をお楽しみ下さいますよう。









【この物語のテーマの1つ】
音楽は、残酷で厳しく過酷な世界。
しかしそれ故に素晴らしいのである。




ー苦しみ、もがき、数々の才能とぶつかりあう作中のピアニスト達に、どうか暖かいご声援をー





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