第13話

# 13
3,952
2018/11/11 07:14













てての身体を退かそうとしても、まったく動かない。
















m e.
m e.
   てて、…?   
て て .
て て .
   ……はぁ、ムカつく   













それだけ言うと、てては身体を離した。












明らかに不機嫌そうな様子だ。

















て て .
て て .
   楽しそうだったじゃん、昼休み   










そう言って私を見るてての目は、笑っていなかった。















m e.
m e.
   っ、ジョングクくん…のこと?   
て て .
て て .
   名前出すな、イラつくから   












いつもより低い声に、身体が強ばる。















て て .
て て .
   …あなたはほんと、 
て て .
て て .
   無防備すぎるんだよ   
m e.
m e.
   ……ごめん、 
て て .
て て .
   楽しいんでしょ?アイツと喋るの   
て て .
て て .
   俺とはイチャつけなくても、 
て て .
て て .
   アイツとはラブラブできるもんね?   
学校でも
m e.
m e.
   っ!そんなこと言ってな、  
て て .
て て .
   うるさいって、  
m e.
m e.
   ちゃんと話聞いてよ、!   
て て .
て て .
   もういい、帰るから   
m e.
m e.
   てて!   













カバンを持って部屋を出ていったてて。


















何度名前を呼んでも振り向いてくれなかった。
















m e.
m e.
   っなにも言ってないじゃんバカ…   
















我慢しても涙は止まらなくて。































ベッドにダイブして泣きまくった。

















m e.
m e.
   てて、……   
















それでもててが恋しくなってしまう自分が嫌で、








さらに泣こうとしたその時、



























部屋のドアがノックされた。










プリ小説オーディオドラマ