第27話

# 27
3,636
2018/11/15 08:32













校舎裏に連れて行かれた私は、









薄暗いなか、5人のヨジャに囲まれた。
















m e.
m e.
   っ、何するんですか    






よじゃ. 「 あんた見てるとムカつくの、 」




よじゃ. 「 早く学校出てってくんない? 」
















m e.
m e.
   嫌ですよ、そんなの私の自由、…   









よじゃ. 「 黙って 」














近くにあったゴミ箱を蹴られる。














私の足元一面に、ゴミが散らばった。















よじゃ. 「 あんたゴミがよく似合ってんじゃん 」






よじゃ. 「 もっとあげよっか?? 」

















ゴミを身体に投げつけられる。


















よじゃ. 「 イケメンに媚び売りやがってさあ?楽しい?満足? 」





よじゃ. 「 顔が良いからって調子乗んなよ 」























こんな時にさえ、








てての顔が思い浮かんでしまう自分が情けなくて。

















ててに助けてほしいと思ってしまう自分が嫌で。
















よじゃ. 「 謝ったら許してあげるけど? 」




よじゃ. 「 ごめんなさい、もう二度とテヒョン君とジョングク君には近づきませんって 」



















足を蹴られて、





もう限界だった私は













m e.
m e.
   …っ、ごめ、…………   











謝ろうとしたその時、





















ふわっと、身体が宙に浮いた。














驚いて目を開くと、
















て て .
て て .
   ……おい、何してんだよ   






















ててに、抱き上げられていた。











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