第22話

# 22
3,595
2018/11/13 10:27













放課後、






ててに話しかけようとすると














てては私を見向きもしないで、








どこかへ行ってしまった。


















気になる気持ちを抑えられずに、ついて行く。




















…と、てては屋上に入った。











て て .
て て .
   …ごめん、遅れた   











そう言うてての前には、知らない女の子がいる。
















よじゃ. 「 ぜんぜん大丈夫! 」














よじゃ. 「 ……あのね、テヒョン君 」
















よじゃ. 「 ずっと前から、テヒョン君のことが好きです 」






よじゃ. 「 付き合って…ください、 」


























聞こえてきた言葉に、頭がフリーズする。
















まだ頭が正常な状態に戻る前に、てての声が聞こえてきた。

































て て .
て て .
   ……ん、わかった   

























てての表情は見えないけど










多分、スッキリしてるんだろうな
















私なんかと、めんどくさい関係を終えられて


















……嬉しい、よね ______
























m e.
m e.
   ……   

















私は、要らなかったんだね










最初から、私がててに片想いしてただけだったんだね










喉のあたりが、締め付けられて、苦しくて


















私はその場を去った。





















じ ょ ん ぐ く .
じ ょ ん ぐ く .
   あ、ぬな見つけた   














靴箱のところで、ジョングクくんに出会う。



















じ ょ ん ぐ く .
じ ょ ん ぐ く .
   …ぬな?どうしたの……??   
m e.
m e.
   …え?なんでもないよ?ㅋㅋ   
じ ょ ん ぐ く .
じ ょ ん ぐ く .
   そう?   
じ ょ ん ぐ く .
じ ょ ん ぐ く .
   ぬな、すごく悲しそうに見える   


















ジョングクくんの言葉が、






いちいち胸に響くのはなんで ______
















じ ょ ん ぐ く .
じ ょ ん ぐ く .
   …あれ、テヒョンさん…?    











突然そう言ったジョングクくんの目線の先には、













ててと知らない女の子がいた。











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