第14話

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2019/12/11 13:08
大毅
大毅
おい、なんでついてくんの?
ちほ
ちほ
え?だって大毅くん元気ないじゃん!
大毅
大毅
1人にさせろや
ちほ
ちほ
なんで!なんで悩んでるの?
大毅
大毅
ちほ
ちほ
あなたの事で悩んでるんでしょ
大毅
大毅
別にどうだってええやろ?
大毅が歩こうとすると、ちほは腕をつかみ無理やり大毅に壁ドンさせる
ちほ
ちほ
じゃあ何も言わなくていいから私に…キスして?
大毅
大毅
は?
だんだん2人の顔は近づく.
すると後ろの方から物音が
大毅
大毅
っ。あなた…
あなた
あなた
…ごめんなさい
大毅
大毅
ちょっと待て、
私は大毅くんの言葉なんて無視して走った。
なんだろうこの気持ち2人の空間を見ただけなのになんでこんな心が痛いの…
あなた
あなた
気づけば泣いていた。
ちほ
ちほ
あー、ああなた行っちゃったよ
大毅
大毅
お前、
大毅はちほを、おいてあなたを追いかけた。
私は完全に道に迷った。
はぁ、もう無理、 その場でしゃがみこんで顔をうつむける
すると…
大毅
大毅
…おい、あなた?
あなた
あなた
(へっ?大毅くん?)
泣き顔のまま顔を上げる
あなた
あなた
大毅、くん、
大毅
大毅
お前こんなとこで何やってんだよ
あなた
あなた
別になんでも…キャ!!
あなたはたった瞬間足を踏み外し崖からおたそうになる
大毅
大毅
危ない!
目を開けると大毅の胸の中にいた
あなた
あなた
あっごめ…
さっきまでただ支えられてたのが大毅は腕を回してあなたを強く抱きしめた
大毅
大毅
ごめん、あなた
あなた
あなた
大毅くん、ちょっと
大毅
大毅
あ、ごめん
あのさっきのは違くて、
あなた
あなた
大丈夫です…
大毅
大毅
ほんとか?
あなた
あなた
うん、
智洋
智洋
おいっあなた?大丈夫か?
あなた
あなた
あ、智洋くん、(泣
智洋
智洋
おいっ大毅お前何やってんだよっ
大毅
大毅
智洋
智洋
あなたもう大丈夫だよ?戻ろ?
あなた
あなた
うん、

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