あそこがなくならない前に行っときたい
よし!じゃあバーベキューしよー!
いえーい!
やろ!やろ!
大毅くん?ほら行くよ?
おん、
そしてみんなお皿を出したり並べたりする
なんか、今日はやけにちほが大毅にくっついてる気がする…気のせいかな?
あなたどうしたんや?ほら肉やけたで?
あっありがと
んー!美味しい😋
あっほんと?俺が焼いたでー
ね!大毅くん!
うん、うまい
大毅くん?元気でた?
はぁ?別に
あ、そう?、
おい、大毅あなた大毅が元気なかったから元気出させようとしてたんだぜ?
そんなん知るかっ
…
大毅、こんなとこ来てるんやからもっと笑えよ
はぁ…ちょっと
大毅は、森の方へいってしまった
あっ待って!
それに着いてくちほ。
なんや、あいつあなた大丈夫か?
うん、
私も森行こっかな、
ちょっと行ってくる
おう、スマホ持ってかなくていいの?
うん、すぐ戻ってくるから
そうか、気付けてな
うん
森の中は少し薄暗い感じ。私の気持ちも一緒だ。
なんで大毅くんあんな元気ないんだろう?
私頑張ってるつもりなのに、
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主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。