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第42話

35
子供のじょんよん
なんでこれ欲しいって…
そういった時にはもう遅かった
きみは闇に消えていった。
__________________次の日_________________



私の家は父がずっと出張に出ていて


母は朝から晩まで働いているから


親の顔もうっすらとしか覚えていない。


「今日からお弁当を作れなくなりました。ごめんね。」


そう書いてある母の置き手紙を
ゴミ箱に放り込んで
今日はきみに会うことすらできないのかもしれないと
溢れ出そうな涙を堪えて
家を出た。
子供のじょんよん
もしかしたら君は笑顔で立っているかもしれない。
いつもの場所に着いた。
時間はまだある。
待ってみよう。