私の好きな人
髙地先生。でもきっと髙地先生はみさかな
髙地先生に会いに行くために学校に行っているようなものだ。
それを1回北斗先生に話したことがある。
そしたら一瞬悲しい顔して 「 ばーか 」 って言われた。なんでかね。てか、なぜか悲しい顔。
北斗先生の授業
と、返事をし すらすらすらー と呼んでいく私
何かを見て笑う先生。それに気づいて
って言うみさ
するとクラスの人達が
「 北斗先生どうしたー 」
とか
「 なにが面白いの? 」
とか
「 いや、先生ひどいw 」
って言ってたりする
何回かこういうやりとりあるんだよね
そしたら誰が
「 北斗先生あなた好きなの? 」
って
そしたら先生
って笑う。
残念がってる気持ちが私の心にはあった
その気持ちに気づくのはまだ先のこと
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!