第2話

第2話  俺。
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2018/06/03 02:07
あなた…。俺はお前のことが…
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あなた
和~一緒にかえろー
二宮和也
待てって(笑)
後ろにあなたが乗る
二宮和也
おいっ、なんで乗んだよ
あなた
いつものことじゃーん
あなたはいつもこんな感じ。俺はそんなあなたが……
あなた
ねー?今日も和コクられてたでしょぉー(笑)
そうだ。俺はモテる。(笑)
二宮和也
あぁー。それで?
あなた
なによ。あぁーって(笑)
あなた
あんたさーそろそろ彼女つくったら?
そんなん興味ない。まぁ、あんときまでは。
二宮和也
彼女?そんなんいらねー(笑)それよりゲームしたい。
あなた
ゲームほんとしすぎじゃない?
二宮和也
別に。
なんだよ。ゲームしたいって。あなたの前で…
情けないな。
でも、、、
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俺があなたと会ったのは6年生のころ。
6年生のころに引っ越してきたから、びっくりしたけど、俺はあなたに一目惚れだった…
気がする(笑)
ちょうど席が隣になった。
二宮和也
あんた、名前は?
思いっきりあんたって言っちゃった。
ちょっと後悔。
でも、今になっては全然後悔してない(笑)
あなた
あなたです…
二宮和也
あなたか。ふーん。
あなた
あの、、、あなたは?
二宮和也
あー、ごめん、俺、二宮和也。
あなた
そっか!ありがとう!和って呼ぶねー
二宮和也
いや、なんで
あなた
ダメだった?
二宮和也
あ。いいよ
あなた
ありがとう😃
あなた…。めっちゃいい名前じゃん(笑)
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帰り道
6年間、帰るのは一人。学校ではいろいろしゃべってるけど帰るのは一人。
あなた
おーーーーい!!
二宮和也
あなた
気づいた!家、ここら辺なの?
二宮和也
あー…あなたか。まぁ家はここら辺。
あなた
待って待って、うちの名前一瞬忘れてたよね?
二宮和也
まぁ
あなた
なにそれ笑笑
二宮和也
笑笑
最初、びっくりしたけどあなたっておもしろいな(笑)
二宮和也
あ、俺家ここ。
あなた
え?!私その隣。
はは、って(笑)奇跡かよ
二宮和也
へーー
あなた
へーーって(笑)
あなた
まぁ明日ね!
二宮和也
あー明日。
また明日って(笑)いいな

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