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第9話

7話
手続きも終わり、私は今スカラビア寮に居る
宴の真っ最中だ
ジャミルのお料理
久しぶりの3人での食事
有象無象もいるが気にしない
あなた
ジャミルお兄ちゃーん今度お料理教えてよ〜レシピとかも覚えるくらい ここにいる時だけでいいから…だめ?
ジャミル
別に構わないが…急だな。何かあるのか?
あなた
なんにもないよ…なぁんにも
にっこり笑って返事をした
でもきっと誤魔化せてない
ちっちゃい時から一緒にいた
イタズラした時も
カリムお兄ちゃんのお菓子を盗み食いした時も
ジャミルお兄ちゃんはなんでもお見通し
嘘なんてすぐにバレちゃう
ジャミル
…そうか
それ以上は追求してこなかった
私もジャミルお兄ちゃんみたいに…
あなた
男に生まれてたらよかったのになぁ…
小さな呟きは
喧騒に隠れる
でもこんな時にだけ
カリムお兄ちゃんは私のつぶやきをしっかり捕まえる
カリム
どうしたんだあなた?何かあったのか?
あなた
大丈夫大丈夫!くだらないことだもん!こんな事でお兄ちゃんに心配かけらんないよ〜気にしないで!
カリム
そっか…でも困った時にはちゃんと言えよ?俺も一応あなたの兄ちゃんなんだからな!
変わらない明るさ
大好きなお兄ちゃん
ずっと一緒にいたかった
私とカリムお兄ちゃんとジャミルお兄ちゃん
この3人
ずぅっとずぅっと一緒にいられると思ってたのに
何も知らない
何も知らせてない
このまま1ヶ月過ごして
その後、私は
見たことも会ったことも無い男の元へ嫁ぐ
最悪の人生だった
しみじみ思う