翌日の朝、テントからもっそりあなたが起きる
ちゃんと自分は可愛かっただろうか…。
スマホロトムで研究していたのはここだけの話である。
ネズはじぃ~っとあなたを見る
昨日はヒートしたが、ネズ的には誘い文句が上手だったのが気になったようだった
しょんぼりしながらあなたは、言う
その言葉にあなたは真っ赤になる
と、何やら外が騒がしい。
テントをしまって声のする方に近づくと、サトシと言う少年がわかなとともに帰ってきたようだった。
しかも、サトシはわかなとえっちをしたらしい。
わかなはシゲルともエッチをしていたことから、あなたは焦った。
そう聞くぐらいには
当然、わかなは答えられなかった。
あなたは、他人に身体を許してしまったわかなが理解できず、顔面を赤青と忙しく表情を変えていたため、
ネズはそっと、あなたを連れ出した。
ネズはハッキリと言った
さらりとそう言うと、安心させるようにレイナの頭を撫でた
あなたとネズはそれからのんびりと二人で散策をする
木の実を獲ったり、ポケモンの生態を観察したり、
戻ってくる頃には、わかなとサトシの騒動が治まってると言いなんて思いながら
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!