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2021/07/17

第21話

清水譽
(なまえ)
あなた
それ………
そう、あなたのお兄さん


なんで知っているの?


私の名字からはお兄ちゃんには結びつかないはずだ。



それに弟と妹がいるってどういうこと?



ちんぷんかんぷんで頭にハテナが3つほど浮かんだ。



分からないって顔してるね、


しまった。


顔に出てしまっていたようだ。



(なまえ)
あなた
弟がキヨマサって、どういうこと?


いちばん不思議に思ったことを口にする。


そのまんまだよ


そのまま。



お兄ちゃんのお姉さん?



ということはお兄ちゃんの妹である私は、このお姉さんの妹ということか?



(なまえ)
あなた
名前も知らない人に、姉を名乗られたくない…


未だ信じられないから認めたくないだけなのだが、


名前を知らないことも事実なのでそういった。


あー、言ってなかったね


くしゃっとした笑顔で「ごめん」と言ってくる。


この人は謝る気がないのだろうか?


私、清水譽というの


凛とした瞳、所々に入った紫のメッシュが一瞬輝いて見えた。


(なまえ)
あなた
ほ、まれ………
清水譽
清水譽
そう、譽


私にお姉ちゃんがいたこと、


お姉ちゃんと全く似ていないこと、



どれもこれも認めたくない真実。



私の中の血が騒いでいる。そんな気がした。