翌日の朝
ふわ~よく寝た
濱ちゃん おはよう
淳太 早起きやな
なんか緊張してあまり寝れへんかった
今日はあそこに行く日やで、大丈夫か?
大丈夫や
おはよう 二人ともはやいな
ん? いい匂いするけど
みんなが寝ていた寝室に朝食のいいにおいが漂ってきた
バタン
いきなり寝室のドアが開く
おはようさん みんな起きとる?
朝ごはんできてるで
えっ 重が作ったんか?
ちゃうちゃう 俺がつくるわけないやん
じゃぁ
トートか?
あの人、料理でけへんで
じゃぁ 誰が作ったんや?
お城から運ばれてきた
そういうことか
すごい美味しそうな朝ごはんばかりやったで
はよ行こうや
あかん。あの二人が全く起きてない
はぁ~ 手がかかるな
二人とも起きろ~
照史が二人のベットから布団をはがす
!!!!
はぁ?????
おらんやんか
あの二人どこいった?
もう二人とも、食堂で待ってるわ
えっ いつも遅い二人がもう行ってるって、
今日は、なんか起こるで
もしかして・・・・やられるとか
朝から縁起悪いこというなや
いいほうに考えようや
はよ行くで
おん
おん
お腹いっぱい食べよ~っと
濱ちゃんじゃないけど、ほんま大丈夫か不安になってきたわ
豪勢な朝食が用意されていた
みんなはおなかいっぱいになるまで食べた
さて 腹ごしらえもすんだし
そろそろ行きますか
この世界での最後の戦いやな
俺たちの全てを出し切るしかない
そしてこの国のみんなを守り
そして俺らは
元の世界に戻るんや
やったるで
トート ニュアージュ よろしく頼むわ
トート:了解
ニュアージュ:では行きますか
みんなニュアージュの背中に乗り、天空の島に向かった
風きついな
どっかに降りれるところないかなぁ
それらしい所なさそうやけど
あっあそこ
あー 城から遠いけど、あそこしかなさそうやな
1番遠い場所やん
遠いから、風の力が弱いんか
ということは、城からこの風は来てるってことやんな
そういうことになるな
城に近づけば近づくほどひどくなるということか
これは気をつけて行かなあかんな
淳太 もちそうか?
わからんけど頑張るから
無理だけはすんなよ
わかってる 城に着いたけど、力が残ってないなんてなったら困るからな
トート:淳太はあまり力使わないように、私が基本 張り巡らせるから
ニュアージュ
あそこに降りられる?
ニュアージュ:やってみるが、長くはとどまれないから、すぐに降りてくれ
ニュアージュが風が弱まっている所に近づく
ニュアージュ:早くおりてくれ
おっしゃ みんな降りたで
ニュアージュ:みんな トート様をよろしく頼む
任せとけ そしてこの国を救うから
ニュアージュは島からな離れた
うわっ 飛ばさせそうや
トート:今すぐ防御を張るから
はぁ 落ち着いた
しかし、城はあそこやから、長い道のりやな
道のりだけやなく、敵が襲ってくるかもしれへんからな
周りを確認しながら進むしかないな
行くで
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