謎の声「何事も準備が必要だとおもわんか?」
うどん作れば行けると思ったけど、準備をしっかりしてんかった
謎の声「勢いで物事は進むこともある」
でも準備をしっかりしておくことでもっと有効に物事がすすむよ
またあのテーブルの場所に戻った
よし、今度はみんながお腹いっぱいになるように準備を先にしとくか
照史は、テーブルに近寄らないように気を付けながら、うどんを作る場所まで移動した
よし、みんなが食べれるようにたくさん準備しとかなあかんから頑張るぞ
照史は黙々とうどんを作り続ける
よし、これだけあれば大丈夫やろ。茹でる準備もできてるし、出汁も作った。
よし、じゃぁ、テーブルについて
男の子「お兄ちゃん」
わかってる。みんな連れてこい。ここの物すべて食べていい。足らんかったら、うどん作ってるからそれを食べればいい
男の子「ありがとう」
子どもたちがテーブルに集まってくる
食べてない子おったら、こっちおいで、うどんあるから
小さい男の子「お腹減った」
熱いから気をつけて食べるんやで
小さい男の子「ありがとう。お兄ちゃん」
照史は、うどんを作り続けた
まだまだ、いるやん。俺もお腹減ってきた。うどんの出汁の香りがいいから食べたい。そうや、食べながら作ったらいいんや。一口・・・
照史がうどんを一口食べたら元の場所に戻された
なんでなんや。一口食べただけやん。それもあかんの?
謎の声「その一口で足りないことが起きたらどうする?」
うどん一本やで・・・・。お腹空いてる子どもはうどん一本でも食べたいよな。よしやってやる
照史はまたテーブルの場所にいた
こんどこそ、みんなをお腹いっぱいにさせたる
照史は、自分がお腹空いても子どもたちのために作り続けた
男の子「お兄ちゃんは食べないの?」
心配してくれるの?ありがとうな。
お腹減ってるけど、みんなの方が減っているやろ?
みんながお腹いっぱいになったら、食べるから。
心配せんとたくさん食べや
男の子「お兄ちゃん、ありがとう。みんなお腹いっぱいになったって」
謎の声「よくやった。よくぞやり遂げた。これを授ける」
オレンジ色に輝いた紋章が照史の体に取り込まれていった
やるとげたのはうれしいけど、お腹減って動かれへん。うどん食べたい
照史!
お腹減った
最初に一言がそれか
照史らしいけど
ほんまに食べることばかりやん
神ちゃん、何か作ったてや。照史動かへんようになるから
照史、まっとき
もんち~、からあげがいい
え~材料ってあるのか?元の世界に帰ったらいっぱい作ったるから、いまはあるものでええよな
おん、がまんする
がまんって
らしい言い方やな
え~と後は淳太か
そしたら、あの場所に
戻ってさ
トートが待っとる
照史、お待たせ。虚無を倒して元の世界に
いただきま~す。戻るぞ!そしてから揚げ食べる~
そうきたか
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。