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第10話

防衛
中峰光
中峰光
修学旅行、懐かしいなぁ
藤堂七瀬
1年くらいたったのか
中峰光
中峰光
2人で迷ったよね
藤堂七瀬
そうだっけ?
中峰光
中峰光
ほら、2人でトイレ行ったら人混みにのまれて笑
藤堂七瀬
あー、なんかあったね



その時から私は、藤堂君が好きなんだ。


戻れないかもしれない、なんて泣きそうな私を、笑わせてくれた。


きっかけがありがち、とか言われそうだけど、私にとっては大切な思い出だ。


「お前のはただの片思いだ」


確かに、自分が言われたらすごいショックだろうな。


和田もきっとカァーっとなっちゃっただけだよね。



私は角の奥へ、長く続く廊下を確認した。



中峰光
中峰光
私、行ってくる
藤堂七瀬
え、どこに?
中峰光
中峰光
理科室にまだ西馬とかいると思うから、手当てしないと
藤堂七瀬
お前、危険すぎるって
中峰光
中峰光
……和田も謝ってたし…
中峰光
中峰光
私は6年2組全員でここを出たい。
誰1人死なせたりしない




藤堂君は一瞬考えこんで、私と目を合わせた。




藤堂七瀬
分かった。俺も行く
巫結斗
ななはここに居て。俺が行くから

壁の角から勢いよく出てきたのは、巫君だった。


後ろに、槙もいる。

巫結斗
中峰もここに居ていいよ。俺と槙で行ってくるから
皆木槙
えっ、俺も?




巫君は優しい。


それに今は、数時間前私が呼び止めた時とは違う、強い目をしていた。


でも、ここで甘えたくはない。

中峰光
中峰光
ううん。私は行く。
巫君たちがいいならついてきて
巫結斗
分かった


私は、階段の方へ向かう。


巫君たちもついてくるけど、槙は足を止めた。

皆木槙
なぎちゃん。俺は行かなくてもいいよね?
巫結斗
うん。こんなの、2人で充分
皆木槙
じゃ!


藤堂君と槙は、私たちを送り出した。


槙は怖いのかな?笑


大げさすぎない?


13歳のクラスメイトだよ?






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芽実🌱休止中
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芽実🌱です! 小説書いてます(*^^)v 語彙力ないですが、読んでもらえると喜びます😊 名前だけでも覚えていってね✨ ー連載中ー 人狼ゲーム パラレル・ヴァンパイア ー完結ー 3等分 人狼ゲームアナザー ーその他ー 芽実🌱と申します コメント、お気に入り、💕待ってます!
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