夜
ちょっと出掛けてくるね!
え?
どこにー??
帰ったら話す!
気を付けるんだよ!
うん!行ってきま~す
________________________
グクside
最近気付いたけど…
僕はダヒョンをすき…?みたい…
最初は嘘だって思ってたけど
考えれば考えるほどダヒョンが
頭に浮かんで離れなくて……
あ、オッパ!
だ、ダヒョン!
遅れてごめんね!
全然っ!大丈夫だよ!
お、お店予約してるから行こっか?
そうなんだ!楽しみ~!
つい挙動不審になってしまう()
元々女の人は苦手だし……
わ~綺麗なお店!
気に入って貰えてよかった
げ、高い…
お金は気にしないで!僕の奢りだから笑
え、いや奢りは流石に…
いいから!ね?
…じゃあお言葉に甘えて笑
流石世界のBTSだ笑
世界のBTSか…笑
良く聞く言葉だけどダヒョンに
言われるといつもより嬉しい
それより…本題の
こ、告白…はいつすればいいんだ?
オッパ?どしたの?
あっいや、なんでもない
美味しすぎて笑
え、なにそれ!!可愛い(;_;)
え?笑
あ、ついオタクが出てしまった…()
可愛い…よりもかっこいいがいいなあ…
そういえば、今日はなんで誘ってくれたの??
あ、そ、それは……
このタイミングで言った方がいいのかな
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。