第29話

🍒
645
2020/08/18 00:10
u.
u.
・・・っ、
u.
u.
ど、どういうこと、でしょうかぁHAHAw()












これはやばい。








なんか、知ってる。







やっぱり悪い夢なんじゃないか、





そうだといいんだけど・・・









ひゅにん
ひゅにん
じゅいってさぁ、
ひゅにん
ひゅにん
ほんとに























何、
ひゅにん
ひゅにん
女子力高いんだねぇ・・・笑







きし、と言わせベッドに手をついて座る。











オッパ、言いたいのは









そんなことじゃないんでしょ?










それに、






目が、笑ってないよ・・・
u.
u.
何がっ、言いたいんですか・・・、
ひゅにん
ひゅにん
女の子・・・だよね。
















でた。






男装女子周りにバレてはいけない系お決まりの、







「君、女の子だよね?」











まぁ、分かってはいたけど。











どうせこうなるのも分かってはいたんだけど。









やはり動揺を隠せない。
u.
u.
なんっ、誰が、そん、、なふざけた話・・・を、
ひゅにん
ひゅにん
僕、言ったよね?僕の部屋来てねって。
ひゅにん
ひゅにん
で、そこでじゅいは一緒の部屋にいてもときめかない、って思い込もうとしたんだ。
u.
u.
とき、めく・・・って、
ひゅにん
ひゅにん
でも、じゅい、来なかった。来てくれなかった。
ひゅにん
ひゅにん
だから僕がじゅいの部屋行ってみたら案の定寝てるし。
ひゅにん
ひゅにん
寝言言ってるくらいだったし。











と俯いて1点を見詰めるひゅにんオッパ。
なんか、嫌な予感。
u.
u.
なんて、
u.
u.
言ってました・・・?
ひゅにん
ひゅにん
・・・知りたいの?
u.
u.
え、
ひゅにん
ひゅにん
“ひゅにんオッパ”・・・って言ったよ。
u.
u.
!?!?
ひゅにん
ひゅにん
オッパ、なんて女の子しか言わないしね。笑
ひゅにん
ひゅにん
やっぱり女子なんだね。
u.
u.
・・・っ、ぅん・・・
ひゅにん
ひゅにん
はー!




ばふん、と私の上に倒れ込む。
ひゅにん
ひゅにん
緊張したぁあ!
u.
u.
な、なんで
ひゅにん
ひゅにん
変な人って思われたら、やだし・・・
u.
u.
あと、重いです
ひゅにん
ひゅにん
あ、ごめんね
u.
u.
“オッパ”。

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