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第25話

25.※※※
you.
you.
、、はぁ
自分の部屋に戻ると、すぐにシャワーを浴びた。


何気なく鏡を見る。
you.
you.
鎖骨の下にいくつも赤い跡がある。
昨日の跡が。



..なんで、こんな?


フィリックスが私を好き?

2回もフラれてるのに?


ソラ先輩がいるのに?


一人になって冷静になって考えれば考えるほど
答えはでないし納得いかない。


シャワーを終えて髪も乾かさずにそのままベッドに横になる。





鈍い痛みがまだ消えない。














〜♪〜♪


you.
you.
充電していたスマホから着信音が鳴る。


you.
you.
、、フィリックス。
起きたんだ、起きて、私がいないことに気づいたんだろう。


、、電話にでるべきだ、、
ここで電話に出なかったとしても
現実はなにひとつ変わらない。

you.
you.
、、もしもし、、?
ピリクス
ピリクス
あなた?
you.
you.
はい、、
ピリクス
ピリクス
今、どこ?
you.
you.
、、自分の部屋です。
ピリクス
ピリクス
、、先に帰ったの?
you.
you.
はい。。
ピリクス
ピリクス
、、、そっちに行ってもいい?
you.
you.
え、、
ピリクス
ピリクス
あなたの顔を見て話がしたい。
you.
you.
、、、、。
ピリクス
ピリクス
あなたに会いたい。
一緒にいたい。
you.
you.
、、どうして、、
そんなこと言えるの?
ピリクス
ピリクス
、、会って話そう。
ピリクス
ピリクス
もう動けないなんて言えない。
ピリクス
ピリクス
、、住所送って?向かうから
you.
you.
、、、わかりました。
、、、ほんとうはすごく気まずい。

だけど、もうそんなことを言っている場合じゃなくなった。



メッセージで住所を送って、フィリックスが来るのを待つ。
動けないなんて言えない、か。。


昨日、フィリックスは一歩も動けないと言って泣きそうだった、それなのに。


フィリックスを動かしたのは私なの?

昨日の夜が、フィリックスを動かしたの?




ー ピンポーン。


インターホンが鳴る。
一応モニターを確認する、当たり前だけどフィリックスが立っている。







you.
you.
どうぞ
一言だけ告げてロックを解除した。


ピリクス
ピリクス
あなたっ!
玄関のドアを開けて、入ってきたフィリックスに抱きしめられる。

必死に回された腕が力強くて。
you.
you.
、、、っ痛い
ピリクス
ピリクス
あっごめん
ピリクス
ピリクス
、、ごめん、、
ピリクス
ピリクス
体、大丈夫?
you.
you.
えっ、あっ
そう見つめられて急に恥ずかしくなった。

そっか、私、昨日この人と...
you.
you.
、、大丈夫、です。
ピリクス
ピリクス
、、、起きたらあなたがいなくて
ピリクス
ピリクス
僕の都合のいい夢だったんじゃ
ないかって思った。
ピリクス
ピリクス
夢ならよかった。
you.
you.
え?
ピリクス
ピリクス
あなたのことを傷つけずに済んだなら
それでもよかった。
ピリクス
ピリクス
僕の独りよがりな妄想でも
あなたを愛せたなら、それでもよかった。
ピリクス
ピリクス
、、でもこれはやっぱり現実だね。
you.
you.
、、、。
ピリクス
ピリクス
都合のいい夢ならあなたは先に
帰ったりしないもの。
ピリクス
ピリクス
、、僕に呆れたよね。
ピリクス
ピリクス
中途半端なのに、、あなたを
愛しちゃったから。
you.
you.
、、それは、、
わたしも、最低、、だから。
ピリクス
ピリクス
あなた、、
ピリクス
ピリクス
好きだよ。
ピリクス
ピリクス
きっと最初から、
素直で可愛いあなたに惹かれてた。
ピリクス
ピリクス
どうしようもないくらい。
ピリクス
ピリクス
あなたが好き。
ピリクス
ピリクス
あなたも言って?
ピリクス
ピリクス
昨日みたいに、僕の目をみて、言って?
you.
you.
あ、、
you.
you.
あの、それは、、
ピリクス
ピリクス
大丈夫、大丈夫だから
ピリクス
ピリクス
僕がなんとかする、あなたは
何も心配しないで。
ピリクス
ピリクス
だから、早く、僕に聞かせて
ピリクス
ピリクス
酔ってない時に聞きたいんだ。
前に好きって言ってくれたこと、本当は嬉しかった、、
あなたの気持ち、、聞かせて?
you.
you.
、、言ってもいいの?
ピリクス
ピリクス
うん、、聞きたい。
you.
you.
、、好き、
you.
you.
好き、、フィリックスが
好き、、。
you.
you.
、、やっぱり忘れられないの、、
どうしても好きなのっ
ピリクス
ピリクス
うん、ありがとう。
僕もあなたが好き。
ピリクス
ピリクス
、、キスしてもいい?
ピリクス
ピリクス
昨日みたいにはヒドくしないから。
you.
you.
、、昨日のはひどかったの、、?
ピリクス
ピリクス
、、まぁ、酔ってたし。
あなたが可愛くて、
たまらなかったから。
ピリクス
ピリクス
、、まだまだ酷くもできるけど。
そう言ったフィリックスの目がギラリと
光ってこわかった。
you.
you.
、、、普通にして、、
ピリクス
ピリクス
、、僕の普通がどうかわからないけど、、

なるべく普通にするよ。
ピリクス
ピリクス
、、僕をみて?
ピリクス
ピリクス
そのまま、、
うん、やっぱり可愛い、、
ピリクス
ピリクス
好きだよ、あなた
ピリクス
ピリクス
もうガマンしない。
ピリクス
ピリクス
隠したりしない。
ピリクス
ピリクス
あなたを傷つけない。
そう言いながら鼻や頬、色々なところに口付けていく。
ピリクス
ピリクス
ほら、まっすぐ僕だけ見てね?
ピリクス
ピリクス
よそ見したら酷くしちゃうかも、、。
その言葉に、必死にフィリックスを見たのに

そのキスは昨日の何倍も酷かった。



ピリクス
ピリクス
可愛い、、僕のあなたっ
ピリクス
ピリクス
、、いい子だね、、
ピリクス
ピリクス
僕だけみて、、?
ピリクス
ピリクス
もうどこにも行かせないから。
you.
you.
、、、キャラ違うっ
ピリクス
ピリクス
そうかな?
こっちが僕の
本性なのかもね。
ピリクス
ピリクス
あなたが僕をこうさせてる。
ピリクス
ピリクス
あなたが、、あんまり可愛いから
抑えが効かないんだ。
そう言って妖しく笑うと、
また私に深いキスをくれた。



あんなに悩んでいたのに
フィリックスを受け入れる私は

最低だ。

なのに止められない。


もう戻れないんだ。



酷いキスを受け止めて
ぼんやりとハニ先輩の事を思った。


ピリクス
ピリクス
、、考え事なんて、ヨユーあるね?
you.
you.
えっ、違うっ
ピリクス
ピリクス
、、まだ体がツラいだろうから、、
ピリクス
ピリクス
最後まではしないけど、、
ピリクス
ピリクス
あなたが誰のことだけ考えたらいいか、
しっかり教えてあげるね?
you.
you.
や、待ってっ
ピリクス
ピリクス
待たない。
ピリクス
ピリクス
僕の思い
ちゃんと受け止めて?
ピリクス
ピリクス
また目をそらした、ほら
僕を見て、ね?




こんなの間違ってる。



こんなことしてる場合じゃないのに

聞きたいことも確認したいことも
たくさんあるのに。


突き離せないのは、
私を見るその瞳があまりにも優しくて、そして熱いから。


その熱を失うのが怖い。

だから突き離せない。

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