無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第15話

15.





しまった。



ぜんぜんこんなハズじゃなかったのに。


つい感情的になって泣いちゃったし、
わけわかんないこと口走ったし。



、、、さっきからずっと沈黙が続いてる。

どうしよう、なんて言ったらこの空気を
変えられるのか、なんて考えていた。


ピリクス
ピリクス
、、あなたのことは
ピリクス
ピリクス
、、あなたと初めて会った時、、
レンタル彼氏なんて使いそうな子じゃないし、
珍しいなって思った。
ピリクス
ピリクス
、、レンタル彼氏の時は、、
いつも以上に優しくしようと
思うし、、
ピリクス
ピリクス
お客さんに喜んでもらえるなら、、
普段言わないようなことも言える。。
ピリクス
ピリクス
、、ただ、、それは、、、
you.
you.
、、それは、、?
ピリクス
ピリクス
いや、なんでもない、、。
、、なんだか辛そうに見えたけど、
フィリックスはそこで言うのをやめた。
ピリクス
ピリクス
あなたのことは、、
ピリクス
ピリクス
ピュアな感じが可愛いって
思ったのは本当に、そう。
ピリクス
ピリクス
リアクションが新鮮で
面白くて、可愛かった。
you.
you.
、、、、。
ピリクス
ピリクス
だけど、、
僕には、、
ソラさんがいるから。

他の人を見ることはできない。
ハッキリと言われた。
ピリクス
ピリクス
僕のことを考えて
泣くくらいつらいんだね?
ピリクス
ピリクス
、、ハニの言っていたことが
今、わかったよ。
you.
you.
ピリクス
ピリクス
あなた
ピリクス
ピリクス
僕が君を好きになることはない
ピリクス
ピリクス
、、レンタル彼氏としても
、、学校の先輩としても
you.
you.
、、ぁ
ピリクス
ピリクス
だから僕のことは諦めて。
言われた言葉を飲み込むのに
時間はかかるのに
心はグサリとすぐに傷ついてる。

ピリクス
ピリクス
あなたが辛いなら
チームは変えてもらおう。
ピリクス
ピリクス
、、今日は料金はいらない。
ピリクス
ピリクス
一人で帰れるかな?
you.
you.
え、、あ、
、、はい。
ピリクス
ピリクス
じゃあ先に出て、
僕は店に電話したりするから。
ピリクス
ピリクス
、、さよなら。
次に会うときはただの
サークル活動のメンバーだ。
you.
you.
、、さよなら。
涙がまたこぼれそうになったのがわかる。
もうこれ以上惨めな自分を見られたくない。

だから勢いよくドアを開けて部屋から
飛び出した。


店の外に出て
人通りの多い道を一気に駆け抜ける。
you.
you.
、、は、、
はぁ、、は、、
キッパリと言われた。

好きになることはないって。


あれは私への拒否だ。
これ以上、私がフィリックスのことを
好きでいることのないように。




好きという気持ちごと拒否された。
you.
you.
うっ、、うわぁ、、
はぁ、、う、、ぅ、、
息苦しさと涙で視界がぼやけて
思わずその場にしゃがみ込んだ。


バカみたいだ。

私、バカみたいだよ。
you.
you.
、、いっ、、言わなきゃ、
言わなきゃよかった!
もう好きでいることすら許されない。

もう全部忘れなきゃならない。


、、、こんなに辛いなんて知らなかった。


、、こんなに苦しいなんて思わなかった。


今すぐこの思いが全部消えたらいいのに
ひとつ残らず、全部。


そう思うのに全然消えてくれないんだ。
ひとつも消えてくれない。
まだフィリックスへの気持ちが
私のなかにそのまま残ってる。



〜♪〜♪

you.
you.
、、ぁ、、
それはハニ先輩のからの着信だった。
、、取れない。今は、、。
コールが鳴り続ける画面をみつめる。

、、、少し経って、電話が切れた。


ハニ
ハニ
、、いや、電話にでようよ〜
しゃがんでいた視線の先に
白いスニーカーが見えた。
ハニ
ハニ
、、あなたちゃんみーっけ!
ハニ
ハニ
立てる?
you.
you.
、、ぁ、、れ?
ハニ
ハニ
立って
差し出された手を思わず掴む。
ハニ先輩は私を優しく立ち上がらせた。



ハニ
ハニ
行こう。
そう言って自然に私の手をとって歩き出した。

少し前を歩くハニ先輩をよく見たら
少し汗をかいてるし息切れしてる。


you.
you.
、、偶然ですか、、?
ハニ
ハニ
、、違うよ。
ハニ
ハニ
フィリックスから連絡もらった。
この辺りにいるから、って。
you.
you.
え?
ハニ
ハニ
とりあえず俺んちに行こ。
.