松村「あ、これ!みなに渡しておくね」
『ん?これって・・・』
手のひらにのせられたのは鍵。
松村「俺1人暮らしすることになったんだ。だから合鍵渡そうと思って!」
は?1人暮らし?ヒトリグラシ・・・??((
『え!なんで?!』
松村「みなを家に呼びたいから。今の家だと狭いし、兄弟もいるから・・・」
『え・・・』
理由がまさかの私。
そんなにしてまで付き合います?!←
『も、もう引っ越したの・・・?』
松村「まだ。何日かあとに業者が来る予定。」
『あ、そうなんだ・・・』
松村「引っ越し終わったら、いつでも来てよ!」
『あ、うん・・・!』
松村「今日は夜遅いし、もう解散しよっか」
『そうだね、!』
松村「じゃあ、またね!」
『ばいばーい!』
これはまた大変なことになった・・・←
『樹ー!!北斗が引っ越して1人暮らしするって!』
田中「え?!急だね!なんで?」
『・・・私を家に呼びたいかららしい』((
田中「あなためっちゃ愛されてるね~笑」
『はぁ・・・どうしよ』←
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!