第2話

# 2
1,111
2018/07/27 10:12
店長 と 道 を 歩いている 。
永松 店長
今日 、なんか
疲れた ~ !
あなた

何でですか?

永松 店長
いい意味 で 疲れた!
あなた

あぁ!
私 も です 笑

永松 店長
私 も 、結婚 して
10 年 経つからねぇ 。
なかなか 、ドキドキする事
ないのよねぇ 。
あなた

旦那さん 、ドキドキ
させてくれないんですか?

永松 店長
まぁねぇ 。
10年 も 経つ と
大体 、そうよ 。
偉そうに …
指示してきて …
ほんと 、手 が ぶっ飛びそう
あなた

結婚 か …

永松 店長
あなた チャン 彼氏 は?
あなた

いないこと知ってるくせに
聞かないでくださ ~ い 。

永松 店長
ごめん 、ごめん 笑
本当 に いないの?
あなた

いません!

永松 店長
もったいないなぁ 。
私 、いつから 恋 を してないだろう 。


気づけば 、もう 大人 に なっていて …


今 は 、23 歳 。


この歳 には 結婚 して いい家庭 を


築く 予定 だったのにな ~ 。


そう簡単 いかないんだよね …
あなた

私 にも いい人
見つかりますかね …

永松 店長
見つかるよ!
きっと!
あなた

ありがとうございます!

店長 と 店 に 入って 席 に 座る 。
沢山 、サラリーマン が いて 煙草 臭い 。
永松 店長
大人 の 匂い 。
まだ 、わかんないでしょ
あなた

分かりますぅ!
もう 、大人 ですから 。

永松 店長
心 は 子供 でしょ 笑
あなた

店長 ~ !

永松 店長
ごめん ごめん!
注文 が 済み 、食べる 。


お酒 も グイグイ 進み …
あなた

店長 はぁ ~ !
もうっ 、最高 です ~ !
だいすき です!

永松 店長
酔っ払うの 、早すぎ 。
まだ 、子供 だね ~ !
あなた

子供 でぇ ~ す !

永松 店長
帰ろ!
危ないから!
あなた

やだぁ ~ !

永松 店長
ダメよ ~ 。
店長 サン!
お会計 お願いします
店長 が 会計 を 済ませてくれていた 。
あなた

店長!
次 、どこ行きます!?

永松 店長
もう 、帰るのよ ~ !
あなた

ん ~ …
わかりました …

永松 店長
 いい子!
あなた

ひひっ

店長 が 家 に 運んでくれていた 。
あなた

ありがとうございますぅ ~!

永松 店長
はい 笑
しっかり 、寝なよ ~ 。
あなた

了解 です!

店長 が 帰って 靴 を 脱ぐ 。


フラフラ しながらも ジャケット を


ソファ に 投げ捨て


キッチン へ 移動 。


ゴクリ と 1杯 、水 を 飲む 。
あなた

はぁ …
私 も 恋愛 したい!

目 から 涙 が 溢れて 
あなた

なんで 、私 には いないの …

泣き崩れて 、近所 迷惑 だと 思う 。


けど 、そんなこと は 気にしず


泣いていた 。
                     " ピーンポーン "
誰か 来た …


もう 、やだ 。
あなた

はい …

???
どうされましたか?
あなた

いえ 。
何も ありません 。
ご迷惑おかけしました …

顔 が 酔って はっきり 見えない 。


でも 、どこか 見た事のある 顔 …
???
別に 、迷惑 っていうか 。
あなた

なんですか …

???
恋愛 出来ないしたい って
聞こえたから 。
あなた

はい …
中3 以降 恋 してません!

???
奇遇だ 。
俺も 。
と言って 、私 の 唇 を 奪った 。
あなた

っ …!!

???
北野 サン 。
俺 と 恋 しない?
あなた

え …

と言うと 、その 男 は 私 の 部屋 に


グイグイ 入って来て


壁 に 押し付けられ 、強引 な キス 。
酔っ払う って こんな感じ なんだ …


何もかも 許しちゃう …
あなた

貴方 誰 …

???
俺 ?
あなた

うん …

白濱亜嵐
隣 の モノ です 。
その瞬間 、その人 の 顔 が


はっきり 見えた 。
あなた

白濱 サン …!

もう 、手遅れ だった 。
白濱亜嵐
俺 を 楽しませてよ 。

プリ小説オーディオドラマ