第6話

僕 の こ と が 好 き ?
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2018/05/13 04:25
あなたヌナに彼氏がいないということが

発覚して1週間。



同じクラスの女の子に放課後

教室に残ってほしいと言われて

渋々残ることに…


ジミンと待っておこうと思ったんだけど

先帰っちゃったし。


はぁ…なんで僕が待たないといけないんだよ






待つこと10分


女の子「待たせてごめんね💦」


JK「大丈夫だよ」



大丈夫だよって言ってあげてるだけで

内心ものすごく腹たってる。


あなたヌナと一緒に過ごせる時間を

削られたからな!!!





JK「で、なに?」


女の子「そ、その…ずっとグク君のことが好きでした!付き合ってください!」




顔を赤らめて僕に手を差し出してきた

僕の答えはもちろん



JK「ごめんね。」



これ一択です。

あなたヌナ以外興味ないし。




女の子「っ、そ、そうだよね、!
10分も待たせちゃってごめんね」


JK「ううん、じゃあ僕はこれで。」




鞄を持って教室を出た。

今からあなたヌナのところ♪












女の子「あの女潰すか…ふふっ」

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