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第5話

五通目
795
2018/12/28 11:27
主人公
主人公
楽しかった!

テヒョン君、めっちゃいい子だよね!
JUNGKOOK
JUNGKOOK
ほんとに!

最初は話せるか不安だったけど話したら凄く楽しかった!
主人公
主人公
だよね!!

また3人で話したいな…
JUNGKOOK
JUNGKOOK
だね!

あ、そうだ…あなた。

今日、学校で俺に何か隠してることあるってきいたけど…
主人公
主人公
…実は…

最近、変な手紙が来るようになって…
JUNGKOOK
JUNGKOOK
変な手紙?
主人公
主人公
うん…

毎日一通ずつ手紙が届いてて…

最初は気のせいだと思ったんだけど……
JUNGKOOK
JUNGKOOK
……なるほどね…。
私は気がつくとグクの腕の中にいた
主人公
主人公
……グク…?
JUNGKOOK
JUNGKOOK
怖かったね…
早く気づいていたらあなたが苦しむことはなかったのに…
主人公
主人公
グ…ク…っ……
JUNGKOOK
JUNGKOOK
でも、もう大丈夫だよ。
俺があなたの事守るから。
グクは優しく私の頭を撫でてくれた

私は涙が止まらなかった。

ずっと心の中で抱えていた気持ちが一気に解けた気がした
主人公
主人公
グク…本当にいつもありがとう…
JUNGKOOK
JUNGKOOK
あなたのためならなんだってするよ。
……ドンッ……!!!
主人公
主人公
!?!?
JUNGKOOK
JUNGKOOK
……大丈夫。
俺がついてるから安心して。
JUNGKOOK
JUNGKOOK
……あなた。
今日は俺の家においで。
主人公
主人公
で、でも…
JUNGKOOK
JUNGKOOK
いいから、ね?
主人公
主人公
……本当にごめんね…ありがとう
グクの手を握るとそのままグクの家に向かって歩いて行った
テヒョン?
テヒョン?
……やっかいなのが増えた… 
とりあえず、アイツをどうにかしないとネ。

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