第62話

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1,114
2020/03/08 12:09





朝5時半 空港












オッパからの連絡は未だ見ていないから私が今日から日本に行くことを知らない


















オッパのことは1回忘れてこの旅行を楽しむ予定だから忘れないと




















you
you
あ!チェウォン!
チェウォン
チェウォン
おはよ~!
ミンギュ
ミンギュ
あなた久しぶり!
you
you
ミンギュ~!
ドギョム
ドギョム
あなたおはよ~!
you
you
あ、ドギョムおはよ!










ドギョムと気まずくなるかと思ったら普通に接してきてくれてなんとか自然な感じで行けそうだ
















チェウォン
チェウォン
1時間後に搭乗だからそれまで乗り物検査と朝ごはん食べちゃおっか









てことで4人は1時間乗り物検査と朝ごはんを済ませて搭乗口に行った
















ここで問題が…













私離陸の時が怖くていつも誰かに掴まってないと不安になる

















チェウォンはミンギュとずっとイチャついてるし














ドギョムはちょっとあれだし…















不安のままどんどん時間だけはすぎていよいよ飛行機が滑走路について加速を始めようとしていた















you
you
……





怖くて目をつぶっていると

















ドギョムの手が私の手を包み込んだ












you
you
え…?
ドギョム
ドギョム
怖いんでしょ
you
you
うん…









ホントなら離さなきゃいけないけどドギョムの手がすごく私のことを安心させた















このまま安心して離陸することが出来た




















飛行機の傾きが安定して自由に歩いたり食べたりして良くなった













あ、まだドギョムが私と手を繋いだままだ
















もうそろそろ手を離さないと。














手を離そうとするけど離してくれない
















you
you
ドギョム?
ドギョム
ドギョム
このままがいい







これじゃぁ私はオッパのこと疑う資格もなくなる














何とかして手を離す機会を作るためにCAさんを呼んでお菓子を買うことにした












you
you
CAさんっ
CA
どうされましたか?
you
you
このお菓子買いますっ
CA
5000₩になります~
CAさんにお金を払うためになんとかドギョムの手を離すことが出来た

















このままあっという間に日本について羽田空港という空港についた















チェウォン
チェウォン
わー!日本だ!
ミンギュ
ミンギュ
チェウォン!セルカ!!








日本についてそうそうチェウォンとミンギュは自撮り中














ほんとにこのカップルは自由なんだから













チェウォン
チェウォン
ホテルに荷物預けてから東京散策!
you
you
そうだねっ
ミンギュ
ミンギュ
チェウォン!日本のお菓子売ってる!!
チェウォン
チェウォン
ほんとだー!






そういってお土産屋さんに行こうとするので慌てて止めるが2人ともしょぼんって犬みたいで可愛い














ほんとに大型犬は1匹だけにしてくれ…















なんとかホテルについて荷物を預けて東京散策



















浅草に行ったり観光スポットを回った














チェウォン
チェウォン
なんかね、新大久保っていう韓国料理とかアイドルのグッズが売ってるところあるんだって
you
you
そこいきたいの??
ドギョム
ドギョム
流石に日本に来てまで行かなくて良くない?ㅋㅋ
チェウォン
チェウォン
そっかㅋㅋ







なんて平和的な会話…((殴

















あっという間に1日経っちゃって今はホテルの温泉でチェウォンとゆっくり娯楽を楽しんでいる












チェウォン
チェウォン
ねぇねぇ
you
you
ん?
チェウォン
チェウォン
やっぱさ、ドギョムあなたのこと好きだよ
you
you
え…あぁ
チェウォン
チェウォン
ん??なんかあったんでしょ!!その反応は!
 




まだチェウォンには言ってないからあの時のことは知らない













チェウォンに相談してみよっかな











あとオッパのことも…














you
you
あのさ、
you
you
実はドギョムに告白っていうか言われてさ。
チェウォン
チェウォン
え!?そうだったの??
you
you
うん
you
you
でもオッパいるし…
チェウォン
チェウォン
そうだよね。やっと再会できて付き合えたんだもんね
you
you
でもオッパと最近上手くいってないんだ。
チェウォン
チェウォン
なにがあったの??
you
you
なんか急に隠してることない?とか聞いてきて
you
you
そこから冷たくなったと思ったらオッパの家に女の人がいて…
チェウォン
チェウォン
その人って……
you
you
浮気相手かもしれない…
チェウォン
チェウォン
それは確定したことなの?
you
you
いや確かめてないけどすごく仲良くしてたからさ
チェウォン
チェウォン
ダメだよ!そんなことで決めつけちゃ!
チェウォン
チェウォン
私だってずっとミンギュとあんな風にラブラブできるのはお互いもやもやした時はちゃんと言い合ってるからだよ?
チェウォン
チェウォン
お互い疑いあったままだとどんどん関係が崩れて言っちゃうよ?
you
you
そうだよね……
チェウォン
チェウォン
確かに怖いかもしれないけどそんなのちゃんと聞いてからじゃないと
チェウォン
チェウォン
疑ってるだけ時間が無駄だよ
you
you
チェウォンに相談してよかった…っ
チェウォン
チェウォン
辛かったんだね
you
you
うん…っ…










ほんとにチェウォンはいい子でいい相談相手










チェウォンに相談してなかったらもっと苦しい思いしながら旅行も楽しめてなかったのかもしれない












自分の中で溜まってたものが全て流れた気がした

















チェウォン
チェウォン
ふぅー!いい湯だった!
you
you
だね!
チェウォン
チェウォン
夜ご飯たのしみ!
you
you
ㅋㅋ
チェウォン
チェウォン
この浴衣可愛いね!







そう、私たちが泊まっているホテルでは部屋着として浴衣が提供された






















ミンギュ
ミンギュ
おー!浴衣似合ってるよチェウォン!
チェウォン
チェウォン
やだぁミンギュも似合ってる!
ドギョム
ドギョム
ほんとにバカップルだわㅋㅋ
you
you
だねㅋㅋ











美味しい夜ご飯も食べてあっという間に時間が経った














お部屋は4人1緒で部屋が二つに分かれているから女子と男子で別れて寝ることにした















you
you
まだ明日あるから今日はもう寝よ~
チェウォン
チェウォン
だね!
チェウォン
チェウォン
おやすみ!ドギョム、ミンギュ
ミンギュ
ミンギュ
おやすみ~
ドギョム
ドギョム
おやすみ~











ー部屋にてー






チェウォン
チェウォン
ハニ先生からのカトクまだ無視してるんでしょ?
you
you
うん
チェウォン
チェウォン
もう1回見ちゃえ!
you
you
えー
you
you
別れようとか送られてたら?
チェウォン
チェウォン
そんなのわかんないよ!
チェウォン
チェウォン
てか、あんなにふたりともずっとお互いのこと思ってたんだから浮気とか絶対ないって
you
you
そうかな…
you
you
じゃぁ勇気をだしてみてみる。







100件以上送られたカトクを開こうとした時













ドギョムからカトクが来た











ドギョム
ドギョム
💬ちょっと出てきてこれる?








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