第100話

🍒
1,174
2020/03/25 12:33





あの後家に帰るとあなたが何やら嬉しそうな顔をして待っていた














ハニ
ハニ
ただいま~
you
you
おかえりっ





今すぐにどうしたの?って聞こうと思ったけど少し貯めることにした












でもあなたはまるで子犬のごとくテンションが高い













you
you
今日お仕事どうだったっ??
ハニ
ハニ
まぁまぁかなㅋㅋ
you
you
今日は美味しいビーフシチューだよっ







普通の会話をしてるつもりらしいけれど今すぐに何かを言いたそうな感じ













あなたの放つ言葉の語尾に"っ"がよく入るのを気づいているのも多分俺くらいしかいない











本当にそういう所が可愛い













十分に可愛さを味わってからなんでテンションが高いのか聞いてみることにした














ハニ
ハニ
なんか今日あった??
you
you
えっ??





驚いた顔をしているけどどこか気づいてくれて嬉しいって感じの顔をしている









ハニ
ハニ
なんかあったでしょㅋㅋ
you
you
やっぱバレちゃうか~






ニコニコしながら






you
you
お腹の子の性別が分かりましたー!!






満面の笑みで報告してきたあなたは相当嬉しかったんだろうなって思った











ハニ
ハニ
おー!まじ??
you
you
うんっ
ハニ
ハニ
どっち??
you
you
どっちかな~ㅋㅋ
ハニ
ハニ
女の子??
ハニ
ハニ
男の子??
you
you
まぁまぁ落ち着いてっ






なんだかんだでさっきまで落ち着きがなかったのはあなただけどね








you
you
性別は
you
you
女の子です!
ハニ
ハニ
ほんと!?
you
you
うんっ

女の子と発した時のあなたの顔はほんとに嬉しそうで






お腹の子は多分あなたに似た可愛い子が産まれてくるんだなと思った










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