紫耀side
あなたがさ、
家に泊まるのはいいの。
でもさ、
これはないでしょ?
見てくださいこれ。
え~
俺のベットの上で
じぐいわがイチャイチャしてるの。
と思ったら
廉が俺のクローゼット勝手に
あさってるの。
あなたは岸くんと海人と
少クラ見てるの。
なんでみんないるんだよーーー!!!!!
海人「ん?あなた?」
あなた「、、、」
優太「ん?あ、寝ちゃったね」
海人「俺もそろそろ寝よ~」
廉「ねね!紫耀!!!この服ちょーだい!!」
玄樹「うわ!くすぐった~い、、、神宮寺きらーい。」
勇太「え?え!?え、、、ご、ゴメンなさい!!ゴメンなさい!え、え、おれ、お前のこと好きだから!」
『みんな帰れ~!!!』
廉「え?何言ってんねん。」
勇太「泊まるに決まってんじゃん!」
玄樹「まぁ、神宮寺とは寝ないけどね」
勇太「え、だから、、、ごめん、、」
玄樹「、、もぅ!今回だけだよ?次やったら知らないし!」
廉「ねぇねぇ、この服ちょーだいよ~」
海人「あ、お風呂借りるね~」
『え、も、もー!!!!』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。