あなたside
じんは、あなたにとって凄い大事な存在だったんだよ?
じんにとってもあなたは大事な存在だったはず。
階段から落とされて、あなたは記憶を失くしたの。
大事な、強く思っていた記憶。
最近の記憶も。
だからね、、もう一度だけ、思い出して見て欲しい。
じんは、、1からはじめようとしてくれてる。
けど、、このままだとじんは、壊れちゃう。
だからお願い、、少しずつ俺も手伝うから、、
そっか、、、
やっぱり、大切な存在なんだ、、、、。
何とか思い出したい。
神様どうか、この記憶だけでも思い出させてくれませんか?
たしかに言われて見れば、長湯しすぎたかも、、、。
うわー、ぼーっとする〜。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。