第100話

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4,027
2019/10/17 11:31
あなたside
平野紫耀
平野紫耀
あのね、、




じんは、あなたにとって凄い大事な存在だったんだよ?





じんにとってもあなたは大事な存在だったはず。








階段から落とされて、あなたは記憶を失くしたの。




大事な、強く思っていた記憶。


最近の記憶も。








だからね、、もう一度だけ、思い出して見て欲しい。







じんは、、1からはじめようとしてくれてる。






けど、、このままだとじんは、壊れちゃう。






だからお願い、、少しずつ俺も手伝うから、、
あなた

、、、うん。







そっか、、、





やっぱり、大切な存在なんだ、、、、。








何とか思い出したい。





神様どうか、この記憶だけでも思い出させてくれませんか?







平野紫耀
平野紫耀
ごめん、なんか、、
あなた

ありがとう、紫耀くん。そんなこときっと紫耀くんじゃなきゃ言ってくれなかった。

平野紫耀
平野紫耀
うん、、
あなた

私頑張る。だから、、お手伝いしてください。

平野紫耀
平野紫耀
もちろん!
あなた

ほんとにありがとう、、

平野紫耀
平野紫耀
いいえ〜、のぼせちゃうから上がろっか?
あなた

うん、、、そうだね。






たしかに言われて見れば、長湯しすぎたかも、、、。









うわー、ぼーっとする〜。






平野紫耀
平野紫耀
あなた平気?フラフラしてる、、1人で出れる?
あなた

手、貸してほしい

平野紫耀
平野紫耀
うん、掴まって?    よいしょっ
あなた

ありがと、、う

平野紫耀
平野紫耀
大丈夫、、?





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