第122話

。。
3,180
2020/03/12 10:08
あなたside







神宮寺勇太
神宮寺勇太
さっき、、行っちゃって悲しかった。
あなた

あ、、え、、

神宮寺勇太
神宮寺勇太
俺があなたのこと、、どんだけ好きかわかってないでしょ?
あなた

うん、、わからない。自分のことも、、わからないから。。

神宮寺勇太
神宮寺勇太
ん?
あなた

さっき廉くんと喧嘩して、、嫌われたくないって思った。すごく、、

神宮寺勇太
神宮寺勇太
うん。
あなた

でも、その気持ちがなんなのかもわからない。どうしたらいいかわからないんだよ、、

神宮寺勇太
神宮寺勇太
ムカつく、、
あなた

え、、

神宮寺勇太
神宮寺勇太
俺ほんとにムカつく。あなたが他の人のこと、、好きになっちゃうのかなって考えたら、、
あなた

、、

神宮寺勇太
神宮寺勇太
気づいて、、俺がこの部屋にいてあなたを1回も襲わなかった理由、、
あなた

どうして、、?

神宮寺勇太
神宮寺勇太
大切で、大切で逃げられるのが怖かったから、、






そんなふうにじんくんが思ってるなんて、、気づかなかった。







ホントのじんくんは、私が思ってるよりたっくさん考えてくれてて、繊細なんだ、、、






ちょっとでも雑に扱ったら、、きっとこの人は壊れてしまう。








神宮寺勇太
神宮寺勇太
ねぇ、今日はもう我慢しなくていい?
あなた

、、うん

神宮寺勇太
神宮寺勇太
優しくしないから、、
あなた

キャッ

神宮寺勇太
神宮寺勇太
そういう事、、するならベッドでしょ?




ドサッ





キレイな目に私が映ってる。



心がブレてブレて、、歪んで見える。




神宮寺勇太
神宮寺勇太
やっぱり、、あなた熱い。。今日は、やめる?
あなた

嫌だ、、このままじゃ、どれくらいじんくんが私のこと好きかわかんない。。

神宮寺勇太
神宮寺勇太
可愛すぎでしょ、、反則///




じんくんは、照れた顔を隠すように私の首元に口付けする、、

あなた

ヒャッ くすぐったい、、

神宮寺勇太
神宮寺勇太
我慢して?






甘くて甘くて、、、










飲み込まれちゃうようなキス、、






きっとこのキスは、、じんくんにしか出来ない。。
あなた

じんく、、んッ

神宮寺勇太
神宮寺勇太
あなた、、いつの間にキスこんな上手くなったの?
あなた

そんなこと、、、んッ

神宮寺勇太
神宮寺勇太
ねぇ、いいもの飲まない?
あなた

いい、、もの?

神宮寺勇太
神宮寺勇太
うん、、






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