第32話

不意打ち【赤】
1,541
2023/01/19 13:20
  ボーッ

  なんか、今日はすごく疲れた気分。
  
  人にぶつかること×3回
  
  悲鳴をあげること実に×5回
  
  転ぶこと実に×2回
  
  
  私は何をやっているのだろう。と、
  
  思いながらもう放課後の時間。
  
  近くにいた友達は笑うどころか、

  とても爆笑をしていて、つられてしまった。
  
  でも、まだ笑ってくれたから嬉しい。
  
  近くにいた莉犬は真顔だった。
  
  というか、顔が見れなかった。
you.
ん〜……、
  別に考えなくてもいいところで考えてしまう。
  
  
  どう思われていたのだろう。
  
  バカなあなたって思われたかな……?
 
   何やってんだって思われたかな。

  
  自分の行動で私の思考回路はすごく変わる。
riinu
ねえ、あなた。
you.
へ?あ、何?
  私はこんなにも考えているけれど、
  
  莉犬のことを恋愛関係でかんがえたことはない。

  
  昔からの腐れ縁というか、まあ……、
  
  下の名前で呼び合っている微妙な関係。
riinu
今日、家に行ってもいい?
宿題のここの問題が分からなくて、。
you.
いいよ、いいよ!!
  問題が分からない。
  そういう顔が少し可愛いと思ってしまう。
  天然なのかな?なんてw



  ーあなたの家ー

  ピンポーン
you.
はぁーい
riinu
来たよ?
you.
うん、わかってるw
  なんだか少し冷たいけれど、
  
  でも、顔では笑ってる。顔はかわいいのに!(



you.
で?どこがわからないんだっけ、?
riinu
ここの〇〇〜〜、
  徐々に宿題を進めること30分。
  
  少しぐらい、会話をしようと思って、
  
  今日の私の失敗の話をした。
riinu
あ〜…、あったねw
you.
その時、どう思った?w
riinu
ん〜……、
  少し悩むように考え込む莉犬__。
  
  やっぱり、別になんとも思ってなかったか、
  
  変な奴って思われたのかと気になる。







riinu
俺は……、
you.
、?
  チュッ……
riinu
かわいいと思ったけど?
you.
っ……!?//
  な、何があったの!?と意味が
  
  わからなくなるぐらいに、戸惑う私と、
  
  少し恥ずかしくなってるかわいい彼。











  「かわいいって……反則だよ、//」

  そう言うとはまだ私は考えていなかった。














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へったくそでごめんさい。(

ネタを置いて行ってくれてありがとです!

まじ助かるわ(

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