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第41話

たった一人の理解者だった
「そうかしら?私はその呼び名、好きだけどな」

「え!?〝窓際族〟だよ!!こんな名前のどこが良いの!?」

「いや、そりゃ、確かに、窓河君は、個性的で、色々とモノ好きだし、頑固なところもあるから、〝気難しい〟って感じる人も

いるかもしれないけど、だから同時に、しっかり信念もあって、

何事も途中で投げ出さないで常に一生懸命だし、そして、

何より優しいし。〝理解してくれる人が少ない〟っていうのは、

それだけ、窓河君の良さは、たとえるなら、かつての

〝ゴッホの絵〟みたいに、誰にでも解るワケじゃないくらい

〝魅力が強い〟って事じゃないかしら?」

「そう・・・なのかな・・・?」

「うん!きっとそうよ!!いや、絶対そうよ!!そうに違いない!!だから、物解りの悪い上司の人達の言う事なんて、

気にしなくて良いでしょ!!」





そう言われて、

嬉しさのあまり、窓河は泣きだし・・・

「うわあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」と叫んだ。

たくさん泣いた。

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