ごめん、力が入んなくて…
ゆっくりでいいから
おかゆ食べれる?
ちょっとだけ食べる
わかった…
勝利はスプーンを持って食べようとするけどスプーンも持てないくらい力が入らない
ごめん…
大丈夫、ほら口開けて
私は勝利におかゆを食べさせることにした
ありがとう😊
美味しいね、風磨くんに感謝しないと…
フ〜、フ〜
はい
ありがと
熱くない?
大丈夫
おかゆを食べ終えたあと…
あとは薬飲んでゆっくり休んでね
アイスも持ってきたから
うん、本当にありがと
あのさぁ…
ん?
振り返った瞬間、私の唇に勝利の唇が触れた
熱うつしちゃったらごめん、でもこれが俺の気持ち…
え!?
(スヤスヤ)
ね、寝てる!?
えーっと今、キスされたよね…
リビングに戻ると他のメンバーがいた
私の違和感に察したんだろうね
あなたどうした?
あ、いや
な、なんでもないよ
勝利は?
今寝てる…
お、おかゆおいしかったって…
なんかあなた、おかしいよ
だ、大丈夫だから
僕たち明日仕事あるからそろそろ帰るね
うん、わかった
勝利のこと頼むわ
またなんかあったら連絡して
じゃあまたね
(ガチャ)
私は明日も仕事、休みだからいいんだけど…
さっきのことを思い出すとパニックになる…
私、勝利にキスされたよね
イタタタタッ、ゆ、夢じゃない…
頬をつねると痛い…
うん、寝よう…
《翌日》
ふぁ〜〜
おはよう、あなた
げ!?
げ!?って
ごめんごめん
昨日はありがとね
あと、ごめんね
ソファーで寝させることになっちゃって
よかった〜
もう体調は大丈夫そう?
うん!もう元気!!
でも昨日の記憶がないんだよね…
そ、そっか
昨日、キスしたこと覚えてない勝利…
ホッとしてる自分もいればショックな自分もいる
えーっと、今日はどうしよっか…
うーん…
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。