第50話

可愛い彼女
2,015
2022/04/17 11:08
 大森side
あなた

え、やばい

元 貴
、入ろ
 僕んちの前で呼吸を整えてるあなた
あなた

よ、よし、

あなた

もっくん、

あなた

あ、元貴、

元 貴
ん、
あなた

可愛い彼女が緊張してるよ、手繋いであげよ

元 貴
いいけど、緊張するもんでもないんだよな
あなた

すぅ、

元 貴
もう早く入るよ
 扉を開く
あなた

いただきます…

元 貴
ん?
あなた

あ、違う、お邪魔します…

元 貴
なんでそこ間違うんw
あなた

ねぇ、やばい広い…

あなた

だってもう玄関から違うもん。。

元 貴
広くてもいいことばっかじゃないよ、
元 貴
寂しいもん、
元 貴
だからめっちゃ若井呼ぶけど、
あなた

これからは私を呼べよな!!

 いつものようにぽかぽか叩いてくるあなた
元 貴
わかったよ。笑
 言われなくてもそうするつもりだし、笑
 現在時刻は夜9時
元 貴
どうする、さき風呂入る?
あなた

ん?

元 貴
てかもう風呂入る?
あなた

んー、入るとしたらもっくんから入ってね

元 貴
え、なんでよ
あなた

だって、大森元貴の先行くとか無理だし、すっぴんとパジャマ姿見せる心の準備整ってない

元 貴
うーん、わかった
 流石に一緒に入りたいとはまだ言わないけど。
元 貴
じゃあ僕入るよ、?
あなた

うん、

 もっくん愛しながら待ってるね

 って笑って手を振る彼女
 はぁ、くそかわいい
元 貴
どゆことだよ、笑



 in 風呂
元 貴
はぁ…僕の彼女可愛いよおぉ…
元 貴
なんであんなに可愛いのまじで、あああ
元 貴
男めっちゃ寄ってくるじゃん…どうしよ…
 元貴ちゃん、嘆いてました。
 一方あなたちゃんは
あなた

あ"ーーーー。鯨の唄のビジュすっき、

あなた

くううううう

あなた

尊いな尊いな、可愛いすぎて食べたいな

 大森氏、心配しなくても大丈夫さ。
 桃瀬あなたはちゃんとあなたを好いている。






元 貴
、、
 いつもだったら長風呂するけど、

 そろそろ出よ
 ふと、鏡に目をやる
元 貴
わぁ、髭、
 剃っとく方がいいのか
 え
 待って待って、
 多分一緒に寝るし
 え、僕絶対襲うよね。((
元 貴
あ"あ"あ"((
  え、なに僕まで緊張してきたじゃん
 拒否られたらどうしよ、
 あー、それは辛い心折れる。


 って何考えてんだ僕は、童貞か?

 違うだろ、違う違う
あなた

なんで大森元貴童貞じゃないんだよ!なんで私じゃないんだよ!

 とか言ってた3ヶ月くらい前のあなたを思い出す
元 貴
笑笑笑笑
元 貴
可愛いな…(結局こうなる)
元 貴
え、待ってあなたはどうなんだ。
元 貴
はじめてなのか、
元 貴
え、なんで僕じゃないんだよおおおおお
元 貴
、いや、希望を捨てるな大森元貴。
元 貴
もしかしたらあなたのことだから
あなた

あ?大森元貴のためにとってあるに決まってんだろぼけ!!!

 とか言ってそう(謎の自信)
 






 
元 貴
あ"あ"あ"あ"
あなた

さっきから何叫んでるんだろ、、

あなた

私よりバカになったのかな

あなた

いやいや何言ってんだ桃瀬あなた!

あなた

私の方が元々偉い!はず!







 バカップルです(色んな意味で)

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