創side
友也くん達(Ra*bits)とお昼を一緒にして、早めに食べ終わったので学院内をお散歩していたのですが…
人が倒れていました…!
とにかく駆け寄ってみると…
二兎「なっ、!こいつ、いじめっ子の奴らりょ!」
友也「こいつは危ないよ!早く行こう?」
二兎「確かにそれが安心だけりょ……」
確かに桜飛さんは虐めてるって話だけど、、
今は関係ナシに助けなければ、そう思った
創「にーちゃん、保健室に…」
光「あれ?なんか言ってるんだぜ!」
おと『やめて…やだ、痛い…うぅ…』
創「魘されてる…?」
顔はフードとマスクをしていても解る程に真っ青だし、魘されながら「泣いてる…」
そう呟いたのはにーちゃんだった
おと『ごめ、なさ、、ぃだッ、ゔぁ…』
おと『ごめんなさっ、ぉとぅざんッッ』
おと『ごめんなさぃ、ごめ、なさ…ごめんなざぁッ』
おと『ゆる、、て…おねがぃ、ます』
ごめんなさいお父さん、許してお願いします
そんなふうに言ってるように聞こえた
桜飛先輩…何があったんですか?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。