リクエストで
「テオくんの浮気現場に遭遇したけどうまく言いくるめられるダメダメなじんたん」
を書きます!w
ホーラビ!じんたん目線!
付き合ってるよ?)一応
本編スタート!
最近、テオくんがおかしい。
電話する時はいっつも外に行くし
ご飯食べてる時もケータイ見てるし
いつのまにか携帯にはロックかけてるし
いーっ!
テオくんのばか!
なんだよ、あ、そ?ってぇぇ
ほんと、ムカつく。
あぁぁぁ、
ほんっと、いちいちかっこいいのもムカつく。
もう、嫌になってくる
こんなに好きなのに大好きなのに
____浮気なんかしてたら嫌だな。
いつも俺だけ、
想いが強すぎちゃって
毎日空回りして
行き場のない気持ちが
嫉妬が
愛情が
混ざり合って
ぐるぐるしてる。
あー、泣きそう
ダメだ。我慢しなきゃ
もう外に出る準備をしている。
寂しいなぁ
なんて思っても口に出すことはないし
行ってほしくないなぁ
誰と会うのかな...
あっ、そーだ!!
ついて行ってみよ!
満面の笑みで君を送り出す
よーしっ!
テオくんの真相を突き止めてやる!
俺は携帯だけを持って静かにスカイハウスに
鍵をかける。
3月の朝、まだ少し寒くて
もっと厚着しればよかった
なんか思ってて
でも頭の中はテオくんのことでいっぱいで
テオくん以外のことが考えれなくて。
寒ささえ忘れそうなほど夢中で追いかけていた
テオくんは自宅からそう遠くない
喫茶店に入っていった
どーしよ、
入ろっかな...
うーん、入ろっ!
何分か経ってテオくんのとなりに
誰かが座った
だれだろ...
若干見えないなぁ、、
んー、悩んでてもあれだし。
テオくんの所行こう、
後ろから肩をパンッと叩く
隣にいたのは
こなんちゃんだった。
えっ、
なんで?テオくん
撮影を断ってまでこなんちゃんに会いたいの?
俺よりもこなんちゃんといたいの?
頭の中がはてなで埋め尽くされていく。
明らかに動揺している
こなんちゃんは申し訳なさそうに
俯いていた。
テオくんとの帰り道、
いつもなら楽しいのに
2人でふざけて笑いあってるのに、
家に着くなり俺は問い詰めた。
必死に弁解しようとしている
必死に堪えていた涙が溢れでる
今まで溜めていた想いとともに
嘘偽りのない瞳で俺を見てくる
そう言って抱きしめてくれる
反則だよ、テオくん。
ダメだよ、そんなことされちゃ、
どんなに酷いことされても許してしまう、
微笑むテオくん。
そんな笑顔見せられたら
許せないわけないじゃん
ほんと、好きだなぁ
だめだなぁ、俺
テオくんにとことん弱いや
俺は多分テオくんに何をされても許してしまう
そう言って、ゆっくりと、優しく
テオくんに押し倒された。
終わり。笑
ほんと無駄に長い笑
意味わかんないしww
頑張ります!!
ではでは!
end。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。