須藤side
『はじまりました!須藤あなたが聞く!ファッショ
ン審査ー
えー好評につき第3弾をやらして頂いてるんですよ
ーなんか、ほんまにありがとうございますのいちこ
とですよね、』
『第3弾のゲストは、メンバーのおしゃれ番長!長尾
謙杜にきてもらいましたー』
長尾「よろしくおねがいしますー」
『えーっと、今日は私服だよね?』
長尾「そやでー」
『長尾はあなたの次くらいに関西ジャニーズJrの中
でおしゃれって言われてるから対抗心メラメラです
わ』
長尾「やっぱなんか、あなたはほんとにオシャレだ
と思うわー」
『ここまで来て点数あげようとしなくていいわwww』
長尾「点数www上げたいけどもう決まってるやろー
ほんまに私服あのまんまなんですよwww
ガーリー系と着こなせるしスポーティも似合うね
んなー。プラスしてストリート系も似合うからほ
んまに俺の私服の憧れでもあるねん」
『えーほんま?ありがとーー点数あげあげですわ』
長尾「おっしゃぁあ」
『やっぱ狙ってやったことやんwww』
長尾「いやそんなわけないわ」
『ほんまー?じゃあ言葉信じるな?』
長尾「信じてwww」
『今シーズンおすすめのポイントとかグッズとか小物
とかある?』
長尾「あ、これなんか女の子だけかもしれんけど
ストライプは流行ってるらしいでー」
『ゆうぴーやんwww』
長尾「いやー優斗くんおめでとうだわwww
ストライプだらけの私服の時代きたわ」
『ってことでゆうぴーおめでとー!!www』
長尾「爆笑」
『点数発表いきます?』
長尾「おねがいしますーーー」
『えー91点!』
長尾「高得点やんなーー理由とかある?」
『んー、なんやろ、あなた的にめっちゃタイプやっ
たってだけかなwww』
長尾「ま、まあ、ありがとうございました!!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。