NOside
和「おじゃましまーす」
須「はーい」
和「ほんで?関バリんときいってたご飯食べさしても
らいききました!」
須「はいwww
何食べたい?」
和「なんでもええの?」
須「あ、やっぱ辞めた
はっすんには得意のやつ食べて欲しいもん」
和「じゃあ得意なオムライスでwww」
須「おっけー」
和「どこで待ってればいいん?」
須「適当にそこら辺すわっとき」
和「はーい」
須「なんか卵あんまないから
卵のやつめっちゃちっちゃくてもいい?www」
和「(´^ω^`)ブフォwww
いいよー」
須「ありがとさんー」
和「なんでそんなにあなたなんでも出来るん?
料理は出来ひんけどwww」
須「え、なんにも出来ひんしwww
最後の一言いらんしー」
和「あはwww」
須「はっすんだって歌めっちゃうまいやん」
和「えーそうー?」
須「もっといってほしい?www」
和「いやーそんなことないわwww」
須「でもなんかこう
なにわってバランスめっちゃいいよねー」
和「ほんまそれねー」
須「めっちゃいいwww」
須「出来たよー」
和「おー見た目はめっちゃいい感じやん」
須「なんやねん
見た目はって」
和「いただきまーす」
須「……」
須「おいしい?」
和「めっちゃおいしい!」
須「ほんま?」
和「ほんとはあんま美味しくないで
けど特技やからやっとかなあかんかなーって」
須「www料理自分ではできる思ってるねんけどなー」
和「将来の結婚相手には申し訳ないけど
正直いってあーんまり美味しくないwww」
須「じゃあはっすんおしえて?www
オムライス得意なんやろー?」
和「ま、ま、ま、まあwww」
須「じゃあまたあなたの家来ていいよー」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。