第45話

vlive2 __ 💨
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2018/12/05 08:51



「じんっ近いよ!?」(コソッ
JN「ふふっ」




いや,ふふっ じゃないってええええ!!←
こっちは最近じんのことが好きだって自覚したばっかなの!!
























そう,あのときの胸の高鳴り。
今日まで に幾度も続いた。




さすがのわたしでも,認めざるを得なかった
でも 認めたくなかった








メンバー同士が恋人,だなんて
許されることじゃない。











せっかくデビューが決まったんだ、
だから、










この気持ちは
わたしにとっての










初めての気持ち は



















心の中に秘めておくことに決めた _ 。
それが







アイドル となったわたしには
1番安全な方法だってわかったから。










炎上なんかして,じんたちの夢を壊したくない。
だからって,告白して振られたらグループでやって行ける気がしない。




















なのに
そう心に決めたのに









やっぱり神様はいじわるで









わたしにあの 初めての気持ち ,
胸が高鳴って





一緒にいると どきどき して
目が合う と恥ずかしくて


声を聞くだけ で幸せで
考えるだけ で顔が赤くなっちゃって




歌声を聞く と泣きそうになって


あなたが嬉しそう だとわたしもうれしくなって。



そんな気持ち を
思い出させようとしてくる __ 











































ダメだ 。
やっぱり








どうしても 忘れられない
初めての気持ち 。


















わたしは その気持ちを
大切にしたかったんだ 












だから 言ってしまった
胸の中 に秘めておかないといけない




わたしの大切な気持ち を
じん に伝えてしまった 。




















「好きだよ 。」
この一言で 。














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