「すきだよ 。」
あ~…
言っちゃった 。
どう思うかな
もう 終わりかな
… わたしってダメなやつ 。
ガチャッ
HS「みんな~ケーキ買ってきたよ~って…」
HS「い☆な☆い☆」←
HS「ん~??」
ガサッ
HS「あ,ナムジュナみーっけ」
NJ「あ、…」←
HS「んーと、」
HS「ゆんぎひょん発見」
YG「…チッ」
HS「え、今舌打ちした!?しましたよね!?(;_;)」
YG「してませーん(棒」
HS「ひょおおおんんんん」
YG「はいはい、さっさと探すぞ~」
HS「誤魔化したあああ!!」
HS「ま、いーや」
HS「じにひょおおおおん、あなたぬなああ」
(あなたちゃんはじんくんと同い歳設定
…じんは黙ったまま 。
タンタン …
足音 が近づいてくる 。
はあ …
どうしよ… 。
「ンッ」
そのとき ,
視界が真っ暗になった 。
じんに きす されてるって
わかるまでに
約10秒 。
「!?!?!?」
どんなに足掻いても
じんはきつく わたしを抱きしめたまま
離してくれない 。
やばい …ッ
ほびたんが…来ちゃう
HS「ぬな~??ひょん~??」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!