その人はそれが当然だと言うかの様に言った。
怖いイメージだったけどなんか楽しそうで…
私は少し安心した。
そう言ったあと春千夜さんは部屋を出ていった。
そして私達も会議室へ向かった
私も少しずつ慣れ会議が進んだ。
急に呼ばれてビックリした。
私は少し怖がりながらもマイキーさんの所へ歩いて行った
そう言ってマイキーさんは自分の膝を指さした
そう言ってマイキーさんは見つめてきた。
私はマイキーさんの言う通り膝に座った。
ぎゅ…っ
後ろからいきなり抱きしめられた。
そのままの時間が続いて私は少し放心状態になった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!