中島 「 あなた〜〜〜 」( ぎゅー )
『 … 』( 避ける )
中島 「 え…あなた…?いつものしてくれるのに!! 」
『 いや、したことないけどね? うん 』
菊池 「 あなた、だんだん避けるの上達してきてるし笑 」
マリウス 「 華麗な避け だよね笑 」
『 健人くんのおかげで避けるの上達しました ありがとう 』←
佐藤 「 あなたってツンデレだよね 」
『 勝利もだよ!!!!! 』
佐藤 「 いや、あなたね? 」
『 しょーりでーす 』
佐藤 「 え、どこが? 」
『 そこだよそこ!!ツンツンじゃん! 』
佐藤 「 ツンツンならデレないじゃん 」
『 あ、そか …
じゃあ私もデレないよ!!ツンツン! 』
佐藤 「 たまにデレる 」
『 デレることある? 滅多にないよね? 』
佐藤 「 あるある 」
『 はあ〜〜〜? 勝利もたまにあるから! 』
佐藤 「 さっきツンツンって言ったじゃん! 」
『 やっぱツンデレだ!! 』
と 、 こんな言い争いが
10分くらい続きました ((
私たち 仲良いからね !!!!
てかなんなの この言い争いは 笑
( 中島 二人ともツンデレだね〜 )
( マリウス 言い争い多いけど本当は仲良しだもんね〜 )
( 菊池 うんうん、それは分かったけど言い争いの内容どうでもいいことじゃない?笑 )
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。