江口「今日の朝のドッキリは失敗したね、、、」
佐倉「全然驚かないですから!」
「なんかね、眠いから驚かないです」
梅原「びっくりより眠いが勝つんだよねw」
「そう、それだ」
江口「もっとさ、ぎゃー!みたいなのを?想像してた」
帰宅中の新幹線、
江口さんと裕一郎。
私とあーちゃん。(佐倉)
江口「ねぇ、あなた。」
「なんでしょう。」
江口「梅ちゃんがなんで隣が江口さんなんすか。って怖いよぉ……」
「……あーちゃんっ!」
佐倉「なーにっ?」
江口「……おい」
「男どもはほっといて、私たちは女子トークしよっか!」
佐倉「そうだね!」
いやいや、女子トークなんかよりも!
こっち助けて!!
さっきから足蹴ってくるし!!
梅原「……」
江口「痛いから!」
梅原「足長くて邪魔です」
江口「うーん?」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!