やばい、いつもよりつらい。
テオくんの匂いがするからなのかな…
会いたい、触れてほしい…いじめてもらいたい。
ピロン!
スマホがなった。
重たい体を動かしてスマホを見たらテオくんからのLINEがきた。
我慢が出来なくなってテオくんに電話を掛けた。
少し立ってガチャっとオレの部屋のドアが空いた。
オレは首を横に振った
テオくんのズボンのチャックを下げてテオくんのを取り出してくわえた。
ああ、気持ちいい。
喉の奥にテオくんのがゴリゴリって当たって体がビクビクって感じちゃうの…
もっと、もっとしてぇ
そこからは記憶が曖昧だ。
唯一覚えてるのは、テオくんが昔みたいな口調だったのと
首付近に感じた痛み
〜朝チュン〜←とりはいないw
朝起きたら裸にテオくんのパーカーを着てテオくんに抱きしめられていた。
付き合うってなってからずっと覚悟を決めていた。
テオくんが俺を捨てない限りずっと側にいたいと思ってる。
あんな過去があったのに、何故こんなにも好きなのかなんてわかんない。
でも、ずっと側にいたいって初めて思えた。
だから余計に不安だったんだ。
返事を聞く前にうなじを噛むなんてずるいよ。
はいしか言えないじゃん。
はいしか言わないけどね。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
どもー!紫音です!
やっと原稿見つかったのよ!
長い間←まってねぇかんな?
この先も続きますからね!!!!
とりあえず、噛み噛みさせてテオくんのものにしただけだから!
ご期待!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。