じんたんと付き合って何週間かたった。
毎日が愛おしくて、平和だ。
特に大きな事件とかもないしね!
そして、今はじんたんとお昼中!
食べ方が可愛いの!
しかもめっちゃ幸せそうに食べてるんだ。
あ、鼻血でそ…
アーンにじんたん照れてる!
ああ、何しても可愛い。
戸惑いながらもアーンで食べてくれるし、めっちゃ幸せそう
?
なんか急にじんたんのテンションが下がった。
どうしたんだろ、まだ色々考えが頭を回っちゃってるのかな。
アレってなんだろう…あ、発情期のことかな。
付き合ってから初めての事だから不安なのかな。
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
可愛いいいいいいいいい!!!!
今すぐうなじに噛みつきたい!
早く俺だけのものにしたい!
いつも、えっちの時に噛まないように頑張ってるけど限界も近いんだよな。
そのせいで、じんたんを毎度気絶させては怒らしてるしな。
なんだか色々心配になってきたな。
他に出来ることはないのだろうか…
とりあえず、いつでもLINEや電話には出れるようにしとかないとな。
ああ、少しでいいからじんたんの苦しそうな乱れた姿を見たいなぐへへ~!!!!(^p^三^p^)
ギュッ
じんたんが照れながら顔を俺に埋めながら抱きついてきた。
ほんとにやばい。
幸せすぎる、ほんとに。
バチが当たるんじゃないかってくらい幸せ。
この幸せがずっと続いて欲しい。
そして
うなじを噛んで俺のものに完全にする日も遠くないかもしれない。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。