朝になって、私は目を覚ました。
隣を見ると、旦那さんがまだ寝ています笑
朝、隣を見るのが私の日課です。
だから、旦那さんが起きるまでずっと見ています笑
ちょっと変かな?と思う私だけどやっぱり毎日の日課で欠かせないです笑
まぁ、絶対忘れることもないので安心ですけどね笑
でも、相変わらずカッコいいなって…
見てて飽きない笑
そんなことを考えていると、旦那さんが起きてきたみたいです。
私は、勇斗が顔を洗ってる間に着替えて朝食の準備をした。
私が作ってる間に勇斗は洗面所から戻ってきて、着替えはじめている。
その間に作り終えて、テーブルに並べた。
勇斗が戻ってきて、いただきますをしてから食べ始めた。
ギュー
今、旦那さんが私の事抱きしめてます。
そんなことしたらまた好きになっちゃう…
なんか朝にギューってしてくれるのいいね笑
1日が幸せに思える笑
えっ、ちょっと待って。
旦那さん、今、なんていった?
うちの事可愛い?
嘘じゃないよね?
ハッキリそう聞こえた。
やっぱり、間違えじゃなかった。
確かに可愛いって。
なんか嬉しい…
ぎゅーーー
さらに抱きしめて貰ってます。
最高な1日になりそうです笑
勇斗は行く時間になったのでここでバイバイです笑
ちょっと寂しいと思う私ですが、しょうがなくゆっちゃんに連絡してます。
NEXT>>ゆっちゃん登場!ゆっちゃんとは誰でしょう。お楽しみに!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。